岸田首相、夏から秋にかけ内閣改造を検討か…河野デジタル相の処遇が焦点
6/22(木) 岸田首相(自民党総裁)は、夏から秋にかけて内閣改造・自民党役員人事の実施を検討するとみられる。顔ぶれを大幅に交代すれば刷新感を打ち出す効果が期待できる反面、新閣僚の起用には不祥事が発覚するリスクもあり、政権浮揚につながるかどうかは不透明だ。
ただ、首相には、昨年8月の内閣改造後、初入閣3人を含む4閣僚が不祥事で相次いで辞任した苦い経験がある。
今の布陣で、大きな不祥事もなく通常国会を乗り切ったことから、自民内では「骨格は変えずに小幅改造にとどめた方がいい」との意見も根強い。
現職閣僚では、河野デジタル相の処遇が焦点となる見通しだ。マイナンバーカード問題への責任論が一部で浮上しているものの、知名度や突破力から「代役はなかなか見つからない」との評価もある。河野氏は「ポスト岸田」の一角とも目されており、首相が「閣内に取り込んだ方が得策」と判断する可能性もある。(読売新聞)
茂木幹事長の処遇焦点 内閣改造・党人事は8~9月の公算
2023/6/21 長期政権を狙う首相にとって、次期衆院選勝利と来年9月に任期満了を迎える党総裁選再選戦略を意識した布陣となる。茂木敏充幹事長の処遇が焦点となる。
首相は通常国会閉会に合わせた21日の記者会見で、内閣改造について「岸田内閣の基本姿勢に照らして判断していく」と述べ、時期については「具体的に考えているわけではない」と述べるにとどめた。茂木氏らの処遇に関しても問われたが明言しなかった。
自民総裁・首相就任から1年9カ月近く経過し、衆院選の候補者調整を巡り公明党との関係が悪化。国会運営を巡る官邸と自民の連携不足もたびたび露呈するなどゆがみが生じており、政権の建て直しは急務だ。政権幹部の一人は、閣僚の半数以上が交代する「大幅改造」になるとの見通しを示した(産経新聞)
ネットの声
もう無理だって。人心は離れた、凋落あるのみ。
茂木と林、木原を残したら終わり。
どんな改造しようがもう無理やって。自民党はオワコン。さよなら自民党。
LGBTに邁進した議員の入閣確定だな。
どうせ林芳正は留任させるんだろ。
稲田、新藤、古屋、細野、岩屋、入閣おめでとう
先ずは茂木お前からだ。
生き残るために必死だが、無駄。もう自民は終了政党。
改造やったって衆院選惨敗は既定路線確定。