三陸ホタテ、止まらぬ浜値の下落 放出前に始まった処理水の「被害」
2023年8月21日
女川町のホタテ養殖漁師、木村義秋さん(71)は6月末になると毎日午前3時、40代の息子と小型船で漁に出る。海中からホタテがついたロープを機械で巻き上げてかごに入れ、甲板上に積み上げていく。
漁期に入るおよそ1カ月前、木村さんは宮城県漁協の担当者から1本の電話を受けていた。
「6月4日から1キロ530円になる」。月2回あるホタテの浜値の報告。それまでの550円から20円下落したが、この時はあまり気に留めなかった。 だが、電話を受けるたびに浜値は下落。無視できないものになっていく。 「7月16日から、450円」「8月2日から、420円」「8月20日から、400円」
さらに、浜値の下落に呼応するように、業者が買い取る量も減っていった。7月に1日約1・3トンあった注文は、8月に入ると約800キロまで落ち込んだ。このままでは、売り上げが稚貝の仕入れ値を下回る「採算割れ」の可能性も出てきた。
ホタテの浜値が落ちている理由について、木村さんは卸業者から、ある話を聞いた。「処理水の影響で、中国向けの北海道産ホタテが余っているらしい」
東京電力福島第一原発事故の処理水の海洋放出はまだ始まっておらず、自分はホタテを国内向けにしか出荷していないのに、なぜなのか――。放出時期の発表で状況が一変(朝日新聞)
ネットの声
風評加害者の朝日新聞が他人事のように言うな。この12年間、風評をばら撒き続けてきた結果だろう。君たちは第三者という立場ではなく《加害者》なんだよ。わかった?
NHK馬鹿なの?なんで処理水で中国の反応ばかり伝えてんねん。朝日新聞が行って「私がやりました」って土下座してこい。どれだけ外交問題起こして日本に迷惑をかけるんだ朝日新聞は。
処理水は安全だが、朝日新聞には処理不可能なレベルの風評加害が含まれているので、読む毒として、不買いもしくは解約が一番ということ
珊瑚は大切に
三陸のホタテ買うで〜
これ、漁協が自ら処理水放出反対していることも問題。
「処理水の影響で、中国向けの北海道産ホタテが余っているらしい」 もはや、プロパガンダですね!
参考記事
(画像:NHK)