“留守番禁止”条例案取り下げも…飛び交うヤジ 議会大荒れ
2023/10/14
埼玉県のいわゆる「留守番禁止条例」についてです。13日、埼玉県議会では条例案の取り下げが諮られましたが、やじが飛び交う大荒れの展開となりました。
傍聴席の声:「田村やめろ!」「恥を知れ!」「田村辞職しろ!」「県議会は責任取れ!」
傍聴席の声:「恥を知れ!」「県民なめるな!」「母親に対する人権侵害だ」「なんで可決したか、なんで否決(撤回)したか説明しなさい」
傍聴席には自民党県議団の田村団長の責任を追求するプラカード。席の真下には本人です。
田村氏「留守番も虐待」
自民党県議団 田村琢実団長:「(Q.留守番も虐待?)もちろんです」
留守番すらも「虐待」と定義。10日には条例案の撤回を表明したものの…。
自民党県議団 田村琢実団長:「議案の内容等につきましては、私は瑕疵(かし)がなかったと…」
傍聴席の声:「密告、隣組制度などまっぴらです!」
自民党県議団 田村琢実団長:「(Q.(パブリックコメント)何件ぐらい?)それも非公開に…」
田村団長はすでに説明責任を果たしているとして、取材には応じませんでした。[テレ朝news]
ネットの声
田村議員を当選させた埼玉の有権者は恥を知るべき
間違っている事に怒りの声を上げ、撤回に追い込んだ埼玉県の皆様に対して深く敬意を表します。
もはや表情や態度から市民を見下している傲慢さと人間性の歪みが滲み出ています。
田村団長は、「瑕疵はない」と言ってます。反省どころか間違っていないと言ってるようなもの。自民党はとんでもない!
いつかは国会議員になりたかったのかな?国民の意見を聞かないものがまともな政治ができる訳ない。今の岸田総理を見ればわかると思うんだが。
傍聴者の方の意見は素晴らしい。やはり有権者一人一人も責任を持って議会を注視し、過ちには声をあげていくべき。
田村という議員は真に反省もしない議員だと判明した。
「言葉足らず」「内容に瑕疵がない」……そういう風に思ってる事がスゴいね😮
選挙に行きましょう。学童保育も保育園も不十分な状態で、女性活躍を謳いながら、こんな条例案を通す議会の議員を選んだのは、県民ですからね。
自民党がいかにやばいのかわかりやすく示してくれた田村議員はもはや役目を終えた。辞めて下さい