性同一性障害特例法廃止求める女性団体代表「男性は女性になれない」
2023/11/7
最高裁は10月25日、戸籍上の性別を変更する上で生殖機能の喪失を要件にした性同一性障害特例法の規定を憲法違反と判断した。
性別変更を法的に可能にした特例法自体に反対を唱える女性有志「女性の権利と尊厳を取り戻す会」の青谷ゆかり共同代表は「男性は女性にはなれないはずだ」と訴える。
「要件を満たしても、骨格など体のつくりや遺伝子は男性と女性で異なる。男性器がなくても生物学的な男性と、トイレや銭湯、脱衣所、女子大など女性限定のスペースで望まぬ共有を強いられることに羞恥と恐怖を感じる女性がいることを知ってほしい」
「トランス女性の中には、女性に性的指向が向いたまま、女性トイレや女湯で撮影した自身の痴態などをSNSに投稿する人がいることを知った」
「女湯の入浴体験のレポートを女性客の体を揶揄した表現を用いながらSNSに投稿し、『おっぱい天国』などと女湯を表現するトランス女性もいる。一般に女性はそんな言い方をしない。男性ならではの表現だ」
「男性が女性用の服を着て、メイクをするのは個人の自由だ。ただ、男性はあくまでも男性で、女性にはなれない。生物学的男性が女性スペースを利用することには明確に線を引くべきだ。学校や職場など公共トイレは今でこそ男女別が当たり前だが、昭和の時代は違った。女性専用のトイレは先人が勝ち取った権利でもある」
「最近までトランスジェンダーの権利を過度に主張する人々の声ばかりが報じられていた。それに比べれば前進だが、市井の女性の声をもっと聞いてほしい。性別適合手術などを経て男性器を無くせばいいではないか、という空気があるが、性器だけが男性と女性の違いを分けるものではない。政治は女性の不安を切り捨てないでほしい(産経新聞)抜粋
ネットの声
この法こそ混乱を生む。廃止にすべき。
私も反対。女性のような造作を手術で無理くり整形したからといって男性が女性になるはずもない。
男が作るLGBT法なんてこんなものです!
もちろんなれません。生物学的性別は手術をしようが「お気持ちは女。お気持ちは男」といくら主張しても男は男ですし、女は女ですからね。生まれた時から性別は決まっている。
「男性は女性になれない」という当たり前のことがタイトルになってる!市井の女性の声を取り上げていただき、ありがとうございます。
女性の権利を守る活動を全面的に支持します。当然です。
スポーツ選手でカラダは男性心は女性なんて人は、個人的に、独自のカテゴリーを設置してもらいたい。女性選手はそれらを乗り越えて挑んでいるのに、見た目女性のカラダはバリバリの男性に勝てるわけないでしょ!
もっともなこと。賛成です。
女性の気持ちを想像し理解できない時点で「心は女」理論は破綻していると思う。
分断生んでる、岸田が。
これは全面的に支持する。市井の女性の権利と尊厳のために。
岸田、お前のことだ!聞いてるかボケ!
参考記事
(画像:産経新聞)