岸田政権の嫌われぶりが如実に 「いずれ増税」の不信感、ガバナンス危機も
2023/11/11
岸田文雄政権の国民世論からの「嫌われっぷり」が、ますます如実になっている。
共同通信が5日に公表した世論調査で、内閣支持率は前回比4ポイント減の28・3%まで下落し、過去最低を更新した。自民党政権で内閣支持率が30%を割り込むのは、2009年の麻生太郎政権末期以来だという。
岸田政権は「税収増の国民還元」「減税」を相次いで打ち出した。2日には所得税・住民税の定額減税や、低所得世帯への一律7万円の給付を含む17兆円規模の経済対策を発表したばかりだった。
その評価は悲惨なものだ。共同調査によると、減税や給付金支給を「評価しない」とする回答が62・5%を占めた。その理由は、40・4%が「今後、増税が予定されているから」だ。付け焼刃の〝バラマキ〟は、もはや通用しないということだ。
それにしても国民の「岸田政権離れ」「自民党離れ」は著しい。10月22日の衆参補選で、参院徳島・高知選挙区で自民党は大敗した。
衆院長崎4区でも自民党の金子容三氏が初当選したが、薄氷の勝利だった。
衆参補選に続き、同29日に投開票された長崎・大村市長選も自民党を驚愕させたはずだ。現職の園田博史氏が2万8434票を獲得して当選。自民党と公明党が推薦した北村貴寿氏は1万607票にとどまり、ほぼトリプルスコアの惨敗だ。
自公連立のきしみは、岸田首相のガバナンス不全に要因があるとの指摘もある(産経新聞)
ネットの声
近い未来に大増税が待ってるのにアップ額が国民(1度だけ)年4万円、自分(総理大臣)年46万円。何をやっても嫌われるの当たり前じゃん
所得倍増計画どうなったんだ?投資?普段何気なく買ってた食べ物を買うのにも躊躇する様になったんだが
焼け石に水どころか焼け石の横に打ち水レベル
総理大臣の給料上げたり、国民への減税、政策のスピード感、減税の規模感、全てが裏目に出てしまっている。
もう目の先は岸ダ、岸壁から落っこちるよ
「いずれ増税」✖「もう増税中」〇
不信感は嘘つき、人を騙すにより生じる。
念も気概もないから軽いんだよね
日本を引っ張って行ってる感がなくただただ日本に絆創膏を貼ってる感
増税は考えてないって言ってたけど、今は考えてないけど後で考えてないとは言ってない、みたいな詐欺/詭弁だったと国民は気づいた