また始まった産経新聞の反トランプの希望的観測
TNWは産経は反トランプだと言ってきましたが、またも出ました。産経の象徴的な記事は、反トランプであるRINOのリズ・チェイニーが、地元ワイオミング州に見捨てられ、支持率が1割に落ち込んでいる状況の中、チェイニーが勝っても不思議はないと妄言したことです。
結果、チェイニーはダブルスコア以上の大惨敗。
「反トランプの女神」チェイニー氏は勝てるか(2022/8/12)
トランプ氏の事件関与を追及し続けるチェイニー氏が、2020年大統領選で70%がトランプ氏を支持した保守王国でどれだけの支持を得るかは、トランプ氏の趨勢(すうせい)を見極めるバロメーターとなる。
ワイオミング大の政治学者、アンドリュー・ガーナー教授は「3集団それぞれの投票率が結果を左右する。チェイニー氏が勝っても驚きではない」と分析。「反トランプの女神」が勝てば「議会史上、最も奇跡的な勝利となる」と選挙分析家のネイサン・ゴンザレス氏は語る。(産経)
日本メディア悲鳴/反トランプ急先鋒のリズ・チェイニー大惨敗で、日本メディアは葬式状態/事前予想では「チェイニーが勝っても不思議ない」「接戦」と書いたメディアも自分の希望で接戦になるかも?と期待する日本のメディア。 リズ・チェイニーは予想どおり、惨敗、大敗北を喫しました。 NHKならゼロ打ちするほどの秒殺。現在の状況でもダブルスコア以...続きを読む
そして今回、またも出ました。なんと2024共和党の予備選で「トランプは勝てない」、ニッキー・ヘイリーが勝つかもしれない(勝ってほしい)との記事を出しました。信じられません。
ちなみにヘイリーは、すべてのSNSのアカウントは実名にすべきと、恐ろしい言論統制を主張しており、イーロン・マスク氏から「絶対に投票しない」と批判されている人物です。
現状の支持率はこちらです
トランプ大統領はヘイリーに対し『+41から+61』です。猛追どころかデサンティス氏の後塵を拝し、現状3位に甘んじています。
この状況でどうやって逆転するというのでしょうか?有料記事なので後半部分は読めませんが、前半や見出し部分だけから推察すると、資金面でトランプ大統領を追い上げるだろうとの予測のようです。
2024 Virginia Republican Primary:
Trump 51% (+37)
DeSantis 14%
Haley 10%
Youngkin 10%
Ramaswamy 3%
Christie 2%
Scott 1%.@RoanokeCollege, 11/12-20https://t.co/522QcFp5GE
— Political Polls (@Politics_Polls) November 30, 2023
📊 2024 National Republican Primary
Trump 68% (+6)
DeSantis 9% (-2)
Haley 7% (-3)
Ramaswamy 4% (=)
Christie 1% (-1)
Burgum 1% (=)[Change vs November 15]@Harris_X_ | 1,454 RV | 11/22-28https://t.co/zeoOEQfKwF pic.twitter.com/7HpDyxlRQa
— InteractivePolls (@IAPolls2022) November 30, 2023
「トランプ氏勝てない」 ヘイリー氏に共和有力者が巨額資金 追い上げなるか
2023/12/1
2024年米大統領選に向けた共和党の指名候補者選びが来年1月から本格化するのを前に、主要陣営による資金集めや有力者からの支持獲得競争が熾烈(しれつ)さを増している。返り咲きを狙うトランプ前大統領(77)が支持率と資金の両面で群を抜くが、ヘイリー元国連大使(51)が共和党有力支援者の大富豪チャールズ・コーク氏の政治団体から支持を取り付けるなど、他候補も懸命に追い上げを図っている。
連邦選管当局がまとめた今年9月末までの各陣営の資金調達状況によると、首位のトランプ氏が約6千万ドル(約88億円)を集めた。共和党支持層の支持率でも60%前後を維持し、トップを独走している。
これに対し、トランプ氏のライバルと目されながら支持率が14%程度にとどまる南部フロリダ州のデサンティス知事(45)が約3100万ドルを、唯一の女性候補であるヘイリー氏は約1800万ドルをそれぞれ調達。(産経新聞)
断言しますが、トランプ大統領は共和党予備選で圧勝します。