米大統領選 共和党 4回目の討論会 トランプ大統領は欠席
2023年12月7日 来年のアメリカ大統領選挙に向けて共和党の4回目の候補者討論会が開かれました。党の候補者選びの初戦が来月に迫る中、各候補者が党の最有力候補のトランプ前大統領との違いをアピールしました。
来年秋の大統領選挙に向けて、共和党の主要候補が参加する4回目の討論会が6日、アメリカメディアの「ニュースネーション」の主催で、南部アラバマ州で開かれました。
討論会には、世論調査などを踏まえて絞り込まれた4人の候補者が参加しましたが、党の最有力候補のトランプ前大統領は4回連続で欠席しました。
共和党内では、トランプ氏が世論調査の平均でデサンティス氏らを45ポイント以上引き離し、優位な状況を維持しています(NHK)
ラマスワミ「トランスジェンダーは精神的な健康障◯である」
ビベック・ラマスワミ候補「ここでの中心的な原則は、トランスジェンダーは精神的な健康障◯であるということだ。18歳まではタバコを吸わせない、21歳までは依存性のある酒を飲ませないのと同じように性転換の外科手術はすべきではない」
トランスジェンダーはメンタルヘルスの伝染病だ。まじめな指導者なら誰でも、謝罪することなくそう言うべきだ。精神的に病んでいる人々の混乱を “肯定 “することは人道的なことではない。
Trans is a mental health epidemic: Every serious leader should say so without apology. It is not humane to “affirm” the confusion of those who are mentally ill. pic.twitter.com/92hzEcYUZu
— Vivek Ramaswamy (@VivekGRamaswamy) December 7, 2023
ここでの中心的な原則はトランスジェンダーは精神疾患だと思う。18歳まではタバコを吸わせない。私たちは21歳までに依存性のあるアルコール飲料を飲ませない。
さらに一歩進んで、84年にレーガンが行ったように、連邦政府資金を使用して、私が明らかに権限の範囲内だと思うことを支持するのだ。例えば高速道路法では、飲酒の最低年齢を21歳にする必要があるとした。私たちは性器切除の禁止に関しても同じことができる。
そして、私はロンに、もう一歩踏み込んで挑戦したい。レーガンがそうであったように、連邦政府の資金を使うことは明らかに権限の範囲内だと思う。