オーストラリア、移民数削減計画を発表
NEW: Australia unveiled plans to slash the number of migrants arriving in the country, hoping to curb a post-pandemic surge and address voter anger at the rising cost of living.https://t.co/5KG7BKn0tw
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) December 11, 2023
オーストラリアは11日、パンデミック(世界的大流行)後の移民の急増を抑え、生活費の高騰に対する有権者の怒りに対処するため、移民の受け入れ数を削減する計画を発表した。
昨年はおよそ50万人の一時的な移民が入国し、長年にわたる閉鎖的な国境の後のパンデミックブームとなった。
政府は、短期的なトレンドと合わせて、2024年から2025年にかけての改革により、その数は25万人に近づくと考えている。
クレア・オニール内務大臣は、AFP通信が入手した100ページにわたる戦略の一部を示しながら、「私たちは数を確実にコントロール下に戻すつもりです」と述べた。
雇用率はほぼ過去最高を記録しているにもかかわらず、オーストラリア国民は高騰する物価と目を覆いたくなるような不動産市場に不満を募らせている。
シンクタンクのグラタン研究所(Grattan Institute)は、移民の増加と賃貸料の上昇を関連付けている。
オニール氏は、国民の不安の高まりにうなずきながら、彼女はまた、「住宅のような必要不可欠なものに関して、より計画的なシステムを構築する」ことを誓った。
日曜日に政府は、住宅を購入して空き家にしている外国人に対し、手数料を大幅に引き上げると発表した。
シドニーとメルボルンの一部の地域では、賃貸価格が昨年1年間で約25%上昇した。
「仕事であれ住宅であれ、資源が不足するたびに、移民を非難するのは多くの国の人々にとってごく普通の反応です」「私たちの都市は満杯で、道路は渋滞し、インフラは追いつかない」と今月初め、移民の数を減らすべきだと述べた。
シドニー・モーニング・ヘラルド調査
国民の62%は「移民が多すぎる」
(NHK)
ネットの声
彼らは今頃気づいたのか?
当然だ。移民は世界の害悪になっている。
これは人権問題とは別の話だ。
もはや世界は移民排除に動いている。移民が各国で害を及ぼしているからだ。