竹島の日
島根県が竹島(隠岐の島町)の領有権確立を目指して条例で定めた「竹島の日」の記念式典が22日、県などの主催により松江市内で開かれました。政府代表として、内閣府の和田義明政務官が出席しました。https://t.co/PORmaxXWCV
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) February 22, 2021
竹島の日
国会議員のくせに竹島の日と言えんのか。クズだな3%。 https://t.co/YrItNyUZEg
— なつき (@taji_na) February 21, 2021
竹島の日
立憲民主党「竹島は日本固有の領土と党としても発信してく。残念ながら韓国による竹島の実行支配は進んでしまったが、島根県の竹島の日制定で啓発活動が少しずつ進んだ」
口だけの立憲民主党。
本当にそう思ってるなら国会でスキャンダル追及に時間を割かず、領土問題に関する議論を国会でして下さい pic.twitter.com/KMzEo9Ajzy— Dappi (@dappi2019) February 22, 2021
⬜️ 「竹島の日」式典~総理大臣が出席しない「日本の弱腰ぶり」
島根県は竹島が明治時代に県の所管となった2月22日を条例で「竹島の日」と定め、毎年式典を開いている。22日に松江市で開かれる式典には、今年も内閣府の政務官が派遣されることとなっている。https://t.co/hR8GohC0Cx— フィフィ (@FIFI_Egypt) February 22, 2021
自民党、2013年から2月22日の「竹島の日」の式典開催については、昨年12月の衆院選の際に明記した「政府主催」の文言を削除した。
・情けない
2005年(平成17年)に「竹島の日を定める条例」(平成17年3月25日島根県条例第36号)により定められた。
島根県隠岐郡隠岐の島町の竹島は、日露戦争中の1905年(明治38年)1月28日に島根県への編入を閣議決定し、同年2月22日に第16代島根県知事の松永武吉が所属所管を明らかにする告示を行った(明治38年島根県告示第40号)。なお日本海海戦(1905年5月)、日韓保護条約(第二次日韓協約),1905年11月)、韓国併合ニ関スル条約(1910年8月22日調印)以前の決定である。
2005年はこの閣議決定および告示から100周年にあたることを記念して、同年3月16日、島根県議会は2月22日を「竹島の日」とする「竹島の日を定める条例」を制定し、澄田信義島根県知事もこれを全面的に支持した。
同条例1条は、「県民、市町村及び県が一体となって、竹島の領土権の早期確立を目指した運動を推進し、竹島問題についての国民世論の啓発を図るため、竹島の日を定める。」としている。
「李承晩ライン」の設定と韓国による竹島の不法占拠
日本が独立する前の1952年1月に、李承晩が勝手に不法・不当にラインを引き、日本の領土内に土足で踏み込み、一方的に竹島の領土を主張しいまだに居座っている。
1.1952(昭和27)年1月,李承晩韓国大統領は「海洋主権宣言」を行って,いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して一方的に設定し,同ラインの内側の広大な水域への漁業管轄権を一方的に主張するとともに,そのライン内に竹島を取り込みました。2.1953(昭和28)年3月,日米合同委員会で竹島の在日米軍の爆撃訓練区域からの解除が決定されました。これにより,竹島での漁業が再び行われることとなりましたが,韓国人も竹島やその周辺で漁業に従事していることが確認されました。同年7月には,不法漁業に従事している韓国漁民に対し竹島から退去するよう要求した海上保安庁巡視船が,韓国漁民を援護していた韓国官憲によって銃撃されるという事件も発生しました。3.翌1954(昭和29)年6月,韓国内務部は韓国沿岸警備隊の駐留部隊を竹島に派遣したことを発表しました。同年8月には,竹島周辺を航行中の海上保安庁巡視船が同島から銃撃され,これにより韓国の警備隊が竹島に駐留していることが確認されました。4.韓国側は,現在も引き続き警備隊員を常駐させるとともに,宿舎や監視所,灯台,接岸施設等を構築しています。5.「李承晩ライン」の設定は,公海上における違法な線引きであるとともに,韓国による竹島の占拠は,国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠です。韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。このような行為は,竹島の領有権をめぐる我が国の立場に照らして決して容認できるものではなく,竹島をめぐり韓国側が何らかの措置等を行うたびに厳重な抗議を重ねるとともに,その撤回を求めてきています。(外務省/TOP画像も)