ワクチン接種義務を推進した民主党議員、ターボがんを患っていると語る
2024年6月3日
新型コロナウイルスワクチン接種の義務化を主張していた民主党下院議員のシーラ・ジャクソン・リー氏は、日曜日に自身がターボがんを患っていることを発表した。
リーさんは声明の中で、現在病気と闘う治療を受けていると述べた。
「第18議会選挙区の有権者の皆さんへ。30年間、議会で皆さんの代表を務められたことは、私にとって最大の栄誉です。皆さんの希望と志が、コミュニティのために私が日々努力する原動力となっています。治療を続ける中で、議会を欠席することもあるでしょうが、私の事務所は、皆さんが当然受けるべき、期待する重要な有権者向けサービスを今後も提供していきますので、ご安心ください」とリー氏は声明で述べた。
パンデミックの間、リー議員は実験的なmRNAワクチンの強力な支持者だった。
シーラ・ジャクソン・リーの声明:抜粋
「医師は私の膵臓がんの診断を確認しました。私は現在、毎年何万人ものアメリカ人を悩ませているこの病気と闘う治療を受けています。
「私の医師たちは、私の特定の病気をターゲットにした最善の計画を立ててくれたと確信しています。これからの道のりは容易ではありませんが、神が私を強くしてくださると信じています。」
「私は、ハキーム・ジェフリーズ院内総務や下院議長を含む議会指導部と協力し、この国に奉仕し、アメリカ国民の繁栄と安全にとって極めて重要な法案の採決に出席することを約束します。神の恵みにより、私はすぐに完全な体力で回復します」(thepeoplesvoice)
シーラ・ジャクソン・リー 「パンデミックは終わっていない。1日に500人がコロナで亡くなっている」
Sheila Jackson Lee:
“The pandemic is not over. 500 people a day die from covid.”pic.twitter.com/f5VuBKMI9k
— Citizen Free Press (@CitizenFreePres) January 31, 2023
「我々は進んでいく中で、ワクチン接種がなかったために100万人の命を失いました。時宜を得たものでした。そこで、この法案に衝撃を受けます。パンデミックは終わっていません。
今、ここに立っている間にも、1日に500人の人々がCOVID-19で亡くなっています。それはかなりの数です。
他にも感染症があることはわかっていますが、ワクチンやプロトコルを持っていて、人々、特に我々の子供や持病のある人々が生きることができるのであれば、それは理にかなっているでしょう。
ですので、バイデン政権は5月にこの緊急事態宣言を緩和する意向を発表しました。これにより、健康施設が自己準備を行うことができるようになります」