サンデータイムスのツイート
パンデミックの起源について新たな疑問が投げかけられる中、サンデー・タイムズ紙は、武漢ウイルス研究所について分かっていることを検証し、Covid-19が研究室から脱走した可能性はどの程度あるのかを調べています。
As fresh questions are asked about the origins of the pandemic, the Sunday Times examines what we know about the Wuhan Institute of Virology, and how likely it really is that Covid-19 escaped from a lab https://t.co/kCuFtMADc9
— The Sunday Times (@thesundaytimes) May 30, 2021
新型コロナの起源 英情報機関も“武漢説” 中国との対立激化か
2021年5月30日
新型コロナウイルスの起源をめぐり、イギリスの情報機関も、中国・武漢の研究所から流出した可能性があるとみている。
日曜紙「サンデー・タイムズ」は、イギリスの情報当局が情報を再評価する過程で、研究所からの流出に「現実味がある」と考えていると報じた。
アメリカに続き、イギリスの情報当局も研究所流出の可能性を認めたことで、中国との対立が激化するとみられる。(fnn)
英情報機関も研究所流出説 コロナ起源、中国と摩擦も
英日曜紙サンデー・タイムズは30日、英情報機関が新型コロナウイルスの起源をめぐり、中国の武漢ウイルス研究所から流出した可能性があると考えていると報じた。この問題をめぐっては、バイデン米大統領も米情報機関に追加調査を指示したばかり。研究所流出説が再燃する中、これを否定する中国と米英などとの摩擦が激化しそうだ。
報道によると、英国を含む欧米の情報機関は当初、研究所から流出した可能性は「ごくわずか」にすぎないと判断し、動物由来の自然発生が有力とみていた。しかし、現在ではこれを見直しており、流出の「可能性がある」と考えているという。