ジェフリー・トゥービンは、同僚とのズームコールで自慰行為をしたとしてニューヨーカーから解雇されて以来、初めてCNNに戻ってきた。
Jeffrey Toobin has returned to CNN for the first time since being fired from the New Yorker for masturbating on a Zoom call with his colleagues pic.twitter.com/6ZzBqFDeEo
— Daily Caller (@DailyCaller) June 10, 2021
ジェフリー・トゥービン、ズームコールでの自慰行為スキャンダル後にCNNに復帰
リーガル・アナリストのジェフリー・トゥービンがCNNに復帰した。
長年CNNの評論家として活躍してきたトゥビンは、昨年、27年間勤めたニューヨーカー誌のスタッフとの通話中に自慰行為をしてしまい、10月から休職していた。
事件後、ニューヨーカー誌から停職処分を受けたトゥビンは、通話中の休憩時間に意図せず同僚に自分の姿をさらしてしまったと謝罪した。
ズームに写っていないと思ってしてしまった
“私は恥ずかしいほど愚かな過ちを犯し、自分がカメラに映っていないと信じていました。妻、家族、友人、同僚に謝罪します」と当時のトゥビンは述べています。
“私は自分がZoomで映っていないと信じていました。ズームの通話に参加している人は誰も私を見ていないと思っていました。ズームのビデオをミュートにしたと思っていた」。
CNNは木曜日、トゥビンが同局のチーフ・リーガル・アナリストに復帰し、”CNN Newsroom “でキャスターのアリシン・キャメロタのインタビューを受けたことを報じました。
弁明ではない。馬鹿げていて弁明の余地はない
“キャメロタは、インタビューのためにスタジオに入ったトゥビンに、「ジェイ・レノの言葉を借りれば、『いったい何を考えていたのか』ということです」と質問する前に、「あなたに会ってから数ヶ月の間に何が起こったのかを話すべきだと思います」と言った。”
「そうですね、明らかに、あまりよく考えていませんでした。”ズームコールをオフにしたと思っていました。これは弁明ではありません。これは非常にバカげていて弁解の余地はないが、これは物語の一部だ」。
トゥービンはキャメロタに、この7ヶ月間を「惨め」と言いながらも、「より良い人間になろう」と努力してきたと語った。(thehill)
ズーム会議中に下半身を露出、著名ライター解雇 米誌ニューヨーカー
2020.11.12
ニューヨーク(CNN Business) 米誌ニューヨーカーは11日、著名ライターでCNNの法律アナリストを務めるジェフリー・トゥービン氏を解雇した。ビデオ会議システム「ズーム」を利用して先月行われた会議の最中に、誤って同僚に下半身を露出したことが問題視された。
同誌を所有するコンデナストの人事責任者は従業員宛てのメールで、トゥービン氏に関する調査は完了したと説明。その結果、トゥービン氏と同社の契約は解消されたと明らかにした。
ズーム会議の最中に下半身を露出し、自慰行為を始めた
複数の情報筋がCNNに明らかにしたところによると、トゥービン氏はズーム会議の最中に下半身を露出し、自慰行為を始めた。
会議とは別のビデオ通話の中でこうした行為に及んだ模様で、同僚に見せる意図はなかったとみられている。
10月にこの事案が発生した際、トゥービン氏は声明で「カメラに映っていないと思い、恥ずかしく愚かな過ちを犯してしまった。妻と家族、友人、同僚に謝罪する」と表明。「ズームでは見えないと思い込んでいた」「ズーム会議に参加中の人からは見えず、音声もオフにしたと思っていた」と述べていた。(cnn)