アリゾナ州上院、マリコパ郡の投票用紙を新たに集計中
2021年7月10日
マリコパ郡で大統領選に提出された約210万枚の投票用紙は、通常通り、選挙管理者によって集計されました。これらの投票用紙は、アリゾナ州上院が雇った監査チームによって手作業で再集計され、先月末に完了した。
今後、上院は独自の再集計を行い、郡や監査人の集計結果と比較するための数字を提供する。
マリコパ郡によると、投票用紙は208万9,563枚あるそうだ。
今回の集計では、最初の2回の集計とは異なり、投票用紙の枚数に焦点を当て、実際の票を数えることはない。
上院は購入した2台の集計機を使って集計を完了させると、アリゾナ州上院議長のカレン・ファン氏(共和党)は『アリゾナ・リパブリック』紙に語った。
共和党のカレン・ファン上院議長は、アリゾナ共和国の取材に対し、「すべての投票用紙に目を通し、どのように一致するかを確認します。もし、違いがあれば、もう一回数えることになるでしょう」。
機械は金曜日に到着しました。U.S. Paper Counters社のものと思われます。この機械は1分間に2,000枚の紙を数えることができるという。
監査担当者によると、このカウントはすぐに終わり、おそらく1週間以内に終了する
フロリダ州に本拠を置くサイバーニンジャが率いる監査チームは、4月から投票用紙の数え直しやその他の作業を開始した。6月下旬にフェニックスのアリゾナ・ベテランズ・メモリアル・コロシアムで投票用紙の再集計と調査を終えた。
州議会上院はこの監査に15万ドルを支払っているが、監査費用はもっとかかるだろう。非営利団体と共和党は、監査機関が費用を負担する外部団体の詳細な記録を公開することを裁判所に要求している。
監査人のベネット氏は、「私たちはまだそれに取り組んでいるところです」と語った。
チームには、第3回投票用紙の集計以外にも任務があります。郵便投票の封筒に書かれた署名を、県の画像を使ってチェックするプロセスに取り組んでいる。監査役は「すべてを二重三重にチェックしています」
最終的な報告は8月中に行われる予定になっている。