中国めぐる記述「客観的」
中国めぐる記述「客観的」 岸氏、防衛白書でhttps://t.co/yQ0hP55r8H
「中国が国際的な行動規範を順守し、国防政策や軍事力の透明性を向上するように促したい」とも語った。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 16, 2021
中国が反発していることに関し「中国の軍事動向を含めたわが国を取り巻く安全保障環境について、客観的な記述、分析を掲載した」
中国めぐる記述「客観的」 岸氏、防衛白書で
2021/7/16
岸信夫防衛相は16日の記者会見で、令和3年版防衛白書の内容に中国が反発していることに関し「中国の軍事動向を含めたわが国を取り巻く安全保障環境について、客観的な記述、分析を掲載した」と述べた。「中国が国際的な行動規範を順守し、国防政策や軍事力の透明性を向上するように促したい」とも語った。
白書は、中国の軍事動向をめぐり「安全保障上の強い懸念」と記載。台湾情勢の安定にも触れ「日本の安全保障や国際社会の安定にとって重要だ」と初めて明記した。
岸防衛相のツイート
「台湾安定は日本の安全保障に重要」 防衛白書に初明記https://t.co/V4wkFhDlmX https://t.co/nU8L5ligne
— 岸信夫 (@KishiNobuo) July 13, 2021
我々は、志を同じくする仲間と手を携え、インド太平洋地域における普遍的価値の旗手として、自由を愛し、民主主義を信望し、人権が守られないことに深く憤り、強権をもって秩序を変えようとする者があれば断固としてこれに反対していかなければなりません。
— 岸信夫 (@KishiNobuo) July 16, 2021
「強烈な不満」台湾言及の防衛白書に中国/内政干渉だ
7/13(火)
“「強烈な不満」台湾言及の防衛白書に中国”
政府が発表した防衛白書で台湾情勢の安定が日本の安全保障に重要だと初めて明記されたことに対し、中国は「強烈な不満を示し断固反対する」と反発しました。
防衛白書では台湾情勢の安定が日本の安全保障に重要だと初めて明記されたほか、尖閣諸島周辺における中国海警局の活発な活動について懸念が示されました。
これについて、中国外務省は13日の会見で「内政問題への乱暴な干渉であり、中国脅威論をあおっている」と批判しました。
そのうえで「強烈な不満を示し断固反対する」と述べ、台湾を念頭に「中国の完全な統一が地域の平和と安定に最も役に立つ」と主張しました。(テレ朝)