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大橋悠依2個目の金メダル、北島康介、寺川綾選手らを指導した名匠「平井伯昌監督」の助言が闘争心を育む/「周りはお前に一番びびってるぞ」/ネット:「おめでとう!感動で震えた」「二冠はすごい!歴史に残る功績」

一般

大橋選手が、400mに続き200mでも金メダル

大橋悠依2個目の金メダル 名匠・平井伯昌監督の助言が闘争心育む

2021年7月28日

東京五輪の競泳女子200メートル個人メドレーで大橋悠依(イトマン東進)が金メダルを獲得した。

大橋のメダルは、北島康介ら数多くのメダリストを指導してきた平井伯昌(のりまさ)日本代表監督の指導に支えられた。大会直前まで調子が上がらず深く悩んでいたが、名伯楽のきめ細やかな助言を受け、五輪への闘争心を取り戻した。

「順位もタイムも気にしなくていいから、自分のできることを全部やれば大丈夫」。25日、金メダルを獲得した400メートル個人メドレーのレース直前、迷いを見せた大橋に、平井監督はあえてシンプルな言葉で助言した。この言葉で、大橋は落ち着いたという。

大橋が東洋大に入学し、2人は巡り会った。平井監督の大橋への第一印象は「タレントに満ちあふれているなと思った。大学の後半から社会人になってからの方が伸びると確信した」。大学時代から指導して7年で到達した2個目のメダルとなった。(京都新聞)

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大橋悠依に効いた平井伯昌コーチの金言「周りはお前に一番びびってるぞ」(7/26)

7/26(月)

「東京五輪・競泳女子400m個人メドレー・決勝」

大橋悠依(25)=イトマン東進=が4分32秒08で優勝し、日本競泳陣に今大会初の金メダルをもたらした。大学へ入学した14年から日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(58)の指導を受け、才能が開花。レース直前まで自身を鼓舞し続けてくれた師と二人三脚でつかんだ金メダルだった。

「緊張する」。そう言い続ける大橋に、平井コーチは予選のレース展開や他種目の傾向を分析し「周りはお前に一番びびってるぞ」とハッパをかけた。直前には「順位もタイムも気にしなくていい。できることを全部やれば大丈夫」と言ってもらった。全てを出すと誓って飛び込んだ。(デイリー)

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平井 伯昌(wikipedia)

(ひらい のりまさ、1963年5月31日 – )東洋大学教授、日本水泳連盟理事・競泳委員長、競泳日本代表ヘッドコーチ。

2008年の北京オリンピック日本選手団では水泳日本代表コーチに就任。東京スイミングセンターで北島康介、中村礼子を指導し、北島が男子100m平泳ぎ、男子200m平泳ぎの2種目で金メダルを獲得し、中村が女子200m背泳ぎで銅メダルを獲得するなどメダリストたちを育て上げる。北京オリンピック以降は上田春佳、加藤ゆか、寺川綾を指導。

参考記事

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(画像:NHK)

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