次期五輪開催のパリ市長、「日本に金メダルを差し上げたい」。「東京五輪が希望与えた」／このような状況下でも大会を開催したことに敬意を表したい／コロナや暑さ対策などに取り組んできた日本に対し「金メダルを差し上げたい」

一般

2021/8/7

次期五輪開催のパリ市長、「日本に対し「金メダルを差し上げたい」

次期五輪開催のパリ市長、東京五輪が「希望与えた」https://t.co/iGWd1VYQ3U

「このような（新型コロナウイルスの感染が拡大する困難な）状況下でも大会を開催したことに敬意を表したい。私たちに希望を与えてくれた」

— 産経ニュース (@Sankei_news) August 6, 2021

次期五輪開催のパリ市長、東京五輪が「希望与えた」

2021/8/6

２０２４年に夏季五輪を開催するフランス・パリのアンヌ・イダルゴ市長は６日、東京都江東区のメインプレスセンター（ＭＰＣ）で記者会見し、東京五輪を開催した日本について「このような（新型コロナウイルスの感染が拡大する困難な）状況下でも大会を開催したことに敬意を表したい。私たちに希望を与えてくれた」と述べた。

イダルゴ氏はコロナの影響で「今回の大会開催にはさまざまな不確実性があり、通常以上に順応力や柔軟性が必要だった。日本の順応力は素晴らしい」と称賛した。また、これまでの大会運営に関しても「真摯（しんし）な対応」や「人々への配慮」があったと評価した。

会見に同席したパリ五輪・パラリンピック組織委員会のトニー・エスタンゲ会長は、コロナや暑さ対策などに取り組んできた日本に対し「金メダルを差し上げたい」と語った。