五輪惨敗・ワクチン接種最下位…韓国、日本を逆恨み 14~16日“鬱憤爆発”警戒 竹島ネット中継は報復ジャブ
8/14(土)
東京五輪では、韓国側の「反日」暴挙が目立った。選手村に横断幕を掲げたうえ、福島産食材の風評被害を助長するような「給食センター」を設置した。韓国海洋水産省は五輪期間中の6日から、不法占拠する島根県・竹島(韓国名・独島)のインターネット中継を始めた。五輪は閉幕したが、隣国の「反日」は今週末から、またエスカレートしそうだという。ジャーナリストの室谷克実氏が厳重警戒を呼びかけた。
韓国で「反日」が燃え広がる日、8月15日(光復節)が近づいてきた。今年は直前の東京五輪で、日本が好成績を収めたのに対して、韓国が不振だった。これが反日の動きを大増幅させるのは確実だ。
反日の盛り上がりを、韓国の政権が利用しないはずはない。政権は、日本の「職業市民」との連動を狙って、アマチュア外交ならではの“奇手”を仕掛けるのではないか。過激な反日分子の跳ね上がり行動も要警戒だ。
韓国の五輪選手団の役員は「日本にはジャンケンでも負けてはならない」と公然と語った。驚くべき反日根性だ。ところが、五輪を振り返れば、日韓の直接対決は女子バレーボール、野球、柔道、テコンドーなど、ごく一部の競技・種目にしかなかった。
日本と対決する前に、韓国勢が予選段階で次々とコケてしまったからだ。結果として金メダルの数は日本27に対して、韓国6。
メダルの総数を見れば、1984年ロサンゼルス大会から2012年ロンドン大会まで、韓国は常に日本を上回ってきたのに、今回は日本58、韓国20。逆の大差がついた。
そもそも、日本人一般は韓国とのメダル対比になど、関心も持っていない。五輪取材に日本に来て、そのことを知った韓国の報道陣は、ますます反日に燃えたようだ。ストーカーが無視されると逆上するのに似ている。
韓国の大手紙は、対日メダル数戦争の敗北必至と見るや、「メダル数にこだわらなくなった韓国社会の成熟」などと、直前まで自分たちが書いてきたことを忘れたかのように、論調を変えた。
しかし、韓国世論の大勢は変わっていない。
韓国の世論をリードする、ネット書き込みを見れば一目瞭然だ。女子バレーも野球も、準決勝でも3位決定戦でも敗れたのは同じだ。それなのに女子バレーは「輝かしい4位」であり、野球の代表選手は「非国民」の扱いだ。両者の違いは、日本に勝ったか負けたかだ。
そして、五輪閉幕と同時に、別の「屈辱的な現状」が明らかになった。
新型コロナウイルスのワクチン接種完了率が、OECD(経済協力開発機構)加盟38カ国の中で最下位という事実だ。「カネをかけずにワクチンを確保しよう」とした“ワクチン外交”の失敗であり、物量がないから接種率も上がらないのだ。
イスラエルから借りたワクチンを、期限の今月中に返せるのかどうか。
さらに、食料品を中心とする消費者物価が急角度で上昇している。今年4-6月の食料品物価上昇率が前年同期比7・3%に達していたことも、五輪閉幕と同時に明らかになった。
東京五輪での屈辱的な成績、ワクチン不足、外食費などの急騰…。韓国人の鬱憤は極度に高まっている。反日根性から抜け出せない韓国人にとっては「すべては日本のせいだ」となるから恐ろしい。
歴史的事実から国民性を見れば、大体の場合、省察よりは報復を選択してきた。その報復が次に何をもたらすかを、ほとんど考慮しないことが、より恐ろしい。
彼らがいま期待することは、何の分野でもいいから、「日本に痛撃」を加えることだ。韓国の海洋水産省が五輪の閉幕直前、島根県・竹島(韓国名・独島)のライブ映像の放映に踏み切ったのは、彼らからすれば「対日報復に向けたジャブ」なのだろう。
14日は「慰安婦記念日」、15日は光復節、そして、16日はわざわざ法律改正をして振り替え休日になった。韓国政府が設定した「反日のための3日間」と言える。
日本の警備当局は「五輪疲れ」が残っていようが、もう一踏んばり、警戒を怠ってはならない。(室谷克実)
ネットの声
非韓3原則を貫くのみでしょ。
なんでこんなしょーもないのが隣にいるんだ。まじ不幸。
反日エスカレートはむしろ歓迎、現状の膠着より急展開を望む。
文の竹島上陸か、徴用工訴訟の現金化を期待するが、年内には報復合戦に突入して断交したいも。
次の大統領選挙でたとえ保守が勝っても反日教育が終わらない限りこの国の反日は続く。
ところで文の行く末が心配だな〜。