リズ・ハリントン氏「45thトランプ大統領声明」
バイデン大統領はカブール陥落の責任を認めることになるだろう
ICYMI: "President Biden will own the fall of Kabul—when the real killing begins"https://t.co/F6SORUl4gn pic.twitter.com/8Qbqy7K9Ug
— Liz Harrington (@realLizUSA) August 15, 2021
バイデン大統領はカブール陥落の責任を認めるだろう-本当の殺し合いが始まったら
ジョー・バイデンは何十年もの間、自分を外交政策の天才だと自称してきた。上院議員としては、決断を迫られることも、暴走して責任を負うこともなかった。副大統領としては、ウクライナなどの僻地を与えられ、一家の貯金箱にしたと言われている。
しかし、今や彼は大統領である。彼はアフガニスタンの大惨事を自分のものとし、ペンタゴンが突然、3000人の完全武装の戦闘部隊を戦場に送り返したことは、バイデンが取り付けた覚醒した軍のボスでさえ、コーヒーの匂いで目を覚ますことができることを示している。
ドナルド・トランプはこのようなことをしなかっただろうか?
(画像:NYP)
ジョン・ボルトン大使を国家安全保障顧問として解雇したことを思い出してほしい。
ボルトン大使は、タリバンと和平交渉を行うというトランプ大統領の決定に公然と反発したのだ。
トランプ氏の取り決めでは、米軍の戦闘部隊の撤退日を2021年5月1日としっかり決めていた。
しかし、バイデンとの共通点はそこで終わりだ。3週間前にフェニックスで開催された「ターニングポイントUSA学生行動サミット」でトランプ氏が語ったように、彼はタリバンを爆撃して交渉のテーブルにつかせた。
タリバンのリーダーであるヒバツラ・アクフンザダに、もし交渉に応じなければ「どの国も経験したことがないほどの打撃を与えてやる」と警告した後、トランプはその脅しを実行に移し、タリバンが初めて合意を破ったときに懲罰的な空爆を行った。
それ以来、アフガニスタンでは米軍兵士が一人も戦闘で死んでいない。
また、トランプはバグラム空軍基地に米軍の戦闘機や武装無人機を維持し、タリバンを牽制するために使用した。バイデンは7月5日、アフガニスタン軍への通知もせずに、深夜に同空軍基地の退避を命じた。驚くことではないが、数時間のうちにタリバンは基地を略奪し、今日、残っている軍隊にはアメリカのエアカバーがない。
米国防総省は、ゴールデンタイムに生中継されるような事態を避けようと必死だ。1975年にサイゴンで起きたように、自暴自棄になったアフガニスタン人が足場にしがみついている中で、アメリカ大使館の屋上からヘリコプターが離陸するようなことは避けたいのだ。また、ブラックホークの墜落や、橋に吊るされた民間人の契約者も望んでいない。もし、バイデンの撤退を計画通りに進めていたら、これらはすべて起こっていたかもしれないのだ。(nyp)