出馬の意思は変わらない
自民党の高市早苗前総務相は総裁選について「出馬の意思は変わらない」と改めて立候補の意欲を示しました。https://t.co/LlhiErqMSH
— 毎日新聞 (@mainichi) September 3, 2021
自民 高市前総務相「立候補の意思変わらない」
自民党総裁選挙への立候補に意欲を示す高市前総務大臣は、国会内で記者団に対し「菅総理大臣が新型コロナ対策に一生懸命取り組みたいという思いで立候補を断念されたと知り、自分のためよりも国民のためという思いに心から敬意を表したい」と述べました。
その上で、総裁選挙への対応について「私の立候補の意思は変わらない。国会議員から激励の電話がたくさん来ていて幅広く、いろいろな議員に支援をお願いしたい」と述べました。
また記者団が、政治信条が近いとされる安倍前総理大臣に支援を求めるのか質問したのに対し、高市氏は「これまでいろいろ指導も頂き、同じ内閣で一緒に仕事もさせてもらったので、お願いしたいと思っている」と述べました。
自民 石破元幹事長「白紙に変わりないが同志と相談し決断」
自民党の石破元幹事長は、国会内で記者団に対し「菅総理大臣がこの1年間、全身全霊で休みなく働いてきたことに心から敬意を表したい」と述べました。
そのうえで、総裁選挙の対応について「白紙ということに変わりはない。ただ、新しい状況となり選択肢が狭まったことは事実だ。何が国民のため、自民党のためにとるべき道かということを、同志の皆さんと相談しながら、しかるべき時に決断したい」と述べました。
河野規制改革相「本人に確認したい」
河野規制改革担当大臣は閣議のあとの記者会見で、菅総理大臣が自民党総裁選挙に立候補しないことを表明したことへの受け止めや、みずからの総裁選挙への対応について問われ「まずは菅総理大臣本人に確認したい」と述べました。
二階幹事長「誠に残念 熟慮のうえ決断」
自民党の二階幹事長は記者団に対し「この1年間、ずいぶん活躍されたと思っている。執行部と党で一丸となって、総理・総裁を支えてきた。私にも長い経験があるが、執行部と党とで静かに職責に向かって取り組んだ、歴史的にも素晴らしいことではなかったかと思い返している。誠に残念であるが、精いっぱいやって熟慮のうえで決断したことだから、しっかり受け止めて党の円満な発展につなげていくことが我々に残された仕事だ」と述べました。(NHK)
ネットの声
石破の白紙は日和見、戦局をみて勝てそうならやろうって感じか。出て石破の5連敗が見たいね。
自民党を救うのは高市さんしかおらんやろ。
ガースーは横浜市長選で負けたのがすべてだな。あれで支持が一気に離れた。次は高市さん。
安倍さんが支持してくれたら大票田の細田派の票が入る。勝てるというか、勝ってほしい。
高市さんも頑張ってほしいが、何より進次郎の環境相が消えたのがでかい。
女性はつの総裁が見えてきたのではないか?!