動画あり【テニス】米国でも批判の声／大坂なおみ選手暴挙連発で警告！全米3回戦で敗退／ラケット投げ、ボール打ち込みに解説陣「残念な行為」／ネットの声「見苦しかった」「観客も敵に回すし、負けて当然」「大切な友であるはずのラケットやボールにあたるなど最低」

9/4 21:00 更新

大坂なおみ、第2セットのタイブレークではラケットを叩きつけて悔しさを表現

Naomi Osaka expressed her frustration with some racket smashing as the second-set tiebreak got away from her #USOpen pic.twitter.com/eYLXgt6GXO

— Meredith Cash (@mercash22) September 4, 2021

大坂なおみにボール乱用違反が適用された。

第3セットのオープニングゲームでブレークされ、2-0となった後のことだった。

Naomi Osaka receives a code violation for ball abuse.

Worse for her, it came after being broken in the opening game of the third set—and she's now down 2-0. #USOpen

LIVE BLOG: https://t.co/3uyPZHjrV5 pic.twitter.com/SmXsTwirAX

— TENNIS (@Tennis) September 4, 2021

観客席にボールを投げ込む大坂なおみ

And Naomi Osaka sends that ball up into the stands #usopen pic.twitter.com/SLvBHtEwLa

— TWDTV (@TWDTV1) September 4, 2021

ディフェンディング・チャンピオンの大坂なおみは、ラケットを何度もコートに叩きつけ、ボールを観客に叩きつけ、タオルの下に隠れ、最後の2セットで崩壊し、USOpenの3回戦で敗退した。

Defending champion Naomi Osaka repeatedly smashed her racket to the court, smacked a ball into the crowd, hid under a towel and imploded over the final two sets in a third-round loss at the #USOpen https://t.co/KVvDIxmaIc

— AP Sports (@AP_Sports) September 4, 2021

【テニス】大坂なおみ　暴挙連発で警告！ラケット投げ、ボール打ち込みに解説陣「残念な行為」

テニスの４大大会「全米オープン」の女子シングルス３回戦が３日（日本時間４日）に行われ、世界ランキング３位の大坂なおみ（２３＝日清食品）が同７３位のレイラ・フェルナンデス（カナダ）に７―５、７―６（７―２）、４―６で敗戦。

第１セットを７―５と奪ったが、第２セットはタイブレークに突入。序盤は自分を落ち着かせるように笑顔を見せていた大坂だったが、タイブレークで先行されるとイライラ。０―３になるとラケットを叩きつけて怒りをあらわにし、続くポイントも奪われると、またもラケットをコートに投げつけた。これには中継したテレビ局の解説陣から「残念な行為」「観客がいるので控えた方がいい」との指摘もあった。結局、第２セットは６―７で落としてしまった。

さらに暴挙は続く。第３セットでファーストゲームをブレークされると気持ちが切れたのか、受け取ったボールをスタンドに向かって強打。審判から警告を受けるなど、目に見えてメンタルが崩れていった。

この試合はナイトセッション第１試合。センターコート（アーサー・アッシュ・スタジアム）は大勢の地元ファンで埋め尽くされている。なお、大坂は３回戦で姿を消し、連覇の夢が絶たれた。メンタルが崩壊し、自ら自滅した形となった。（東京スポーツ）