高市早苗氏 強烈批判してきた中国メディアに「ありがとうございます」不敵笑みで応戦
9/12(日)
自民党総裁選への立候補を表明している高市早苗前総務相(60)が12日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演した。
番組では、高市氏の提唱する政策を中国が警戒しているとして、中国共産党系メディアは「日本新首相“本命”のひとり 高市早苗 靖国神社『参拝』継続を示唆」と報じていると紹介。「読むのもはばかられるような言葉」も使って、厳しい論調であることを伝えた。
高市氏は、「私はこれを外交問題でなくすための活動を続けたいですね」と述べた。
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記事に対して「まだ私は総裁選の1候補。中国の新聞には『本命』と。日本のマスコミでは泡沫扱いかもしれませんが、中国では本命と書いていただいて」と不敵な笑みをうかべ、「ありがとうございました、中国の新聞社の方」と語った。
靖国参拝を巡る議論について「これを外交問題にしている、しかも日本の国の中から、経済界の中から、一部マスコミの中から、これをことさらに外交問題にしようという声が上がっていることのほうが問題」と指摘した。
「私もどこの国に行っても、まずその国で国のために命を捧げられた兵士の墓におまいりしてます。アーリントン墓地も行ってます。お互いの国のために命を捧げた方に敬意を表し合うことを当たり前にしたい」と語った。
日本のマスコミでは泡沫扱いだが、中国の新聞には、本命の1人と書いていただいた。ありがとうございました、中国の新聞社の方。
(ピーチ太郎2ndさんのツイートより)
【靖国神社 参拝】
高市早苗「私はこれを”外交問題”でなくす活動を続けたい。日本の国の中から、経済界の中から、一部マスコミの中から、これを殊更に外交問題にしようという声が挙がっている事の方が問題だと思います」
仰る通りぃぃぃ❣️❣️❣️😆 pic.twitter.com/9BDU3fZWGN
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) September 12, 2021
ネットの声
これほどの立ち居振る舞いができる人はそうそういない。総理になってほしい。
中国に対してきっちり対応してくれそうな人。
揚げ足取りや挑発的な質問には、やや冗談混じりに真面目に答えたり、受け流したりしている。
橋下氏の質問にも全く動じない。受け流して、鋭く回答する。これができる人はなかなかいない。
器の大きさを感じる。女性とか男性とかじゃなく、人間的な大きさを感じる。
メディアのMCやコメンテーターなど、高市さんには太刀打ちできないだろう。余裕で反論できるということは、それだけの知識があると言うこと。レベルが違う。
参考記事
(画像:日曜報道)