自民総裁選 河野・岸田・高市・野田4氏が所見発表演説会
9/17(金)
菅義偉首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選が17日午前、告示され、河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4氏が立候補を届け出た。4候補は午後1時から所見発表演説会でそれぞれの政策を訴える。
また、午後3時からは4候補が同記者会見に臨む。
●高市氏所見表明ざっくり要旨
日本を守る責任と未来を拓く責任を胸に立候補した。国民の生命、財産を守ること、領土、領海、資源を守る、主権と名誉を守ることことが使命。全てをかけて守ることを誓う。
9/17は北朝鮮が拉致を認めた日。日本国民を取り戻すために取り組んでいく。
コロナウイルスについては、治療薬投与による死亡者の極小化、自宅療養を減らしていく。国産ワクチンの生産と、財政投資を行う。
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コロナの収束後も見据えた有事の経済政策として、日本経済強靭化計画。金融緩和と緊急時の機動的な財政投資、大胆な危機管理投資、成長投資をし物価安定目標2%をめざす。PBは一時凍結する。
大胆な危機管理投資をする。自然災害が激甚化していることに備える。
海外からのサイバー攻撃は昨年は1日13億6600万回もある。医療、航空、鉄道、電力、クレジットのサイバー防御体制を急ぐ。
国産の量子コンピューターを作る。小型核融合炉の開発を急ぐ。国で大型支援を行い2030年に向けて取り組む。
環境エネルギー省とサイバーセキュリティー庁を創設する。
日本は今を生きる私たちだけのものではなく、先祖とこれから生まれてくる子供達の国。祖先から受け継いだ精神文化と価値を受け継ぎ、次世代に確かな未来を送る責任がある。
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所見発表演説会(2021.9.17)
自民党総裁選の所見発表演説会をライブ配信いたします。各候補者の所見をぜひお聴きください。#総裁選 #総裁選2021 https://t.co/bdqmj7Dkxr— 自民党広報 (@jimin_koho) September 17, 2021
高市候補の所見発表:1時間過ぎあたりから
ネットの声
他の候補と全然違う。自分の言葉で話している。
所見発表会の全ての候補を見たけど、高市早苗さんの話が1番国を想う話だった。
河野は気張りすぎ、岸田、野田は紙を見過ぎ。しっかり自分の意見を発したのは高市さんだけ。
河野氏:周りの意見に耳を傾ける事が出来無さそう。岸田氏:そつがなく説明したが、頭に残らない。高市氏:政策の説明が具体的で好感。野田氏、政策以前の問題。なになにしなければいけない。一緒に考えるとか論外。
しかし、野田氏はひどいな。。言葉もないわ。何しに出て来たんだろ。