高市早苗氏、橋下徹氏の「靖国行くのか?」質問に「一人の日本人として信教の自由がございます」
9/26(日)
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が26日放送のフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜・午前7時半)に出演した。
この日の番組には、29日投開票の自民党総裁選で激しく競り合う岸田文雄前政調会長、河野太郎行政改革相、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代理の4候補が出演した。
橋下氏は高市氏に「しつこいですけど、靖国問題ですが、政治信条と国民の現実的利益で。総理が靖国参拝するとなると、中国が貿易や商取引に対して、まあ、ああでもない、こうでもないと言ってくる。その時に現実に中小企業の利益が害されるという時にあえて政治信条を貫いて(参拝に)行くのか? 安倍(晋三)さんでも行けなかった状況でも行かれるのか?」と質問。
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これに対して高市氏は「一人の日本人として信教の自由がございます。ただ内閣総理大臣という立場は重いと思っているんですが、世界のそういう風潮を変えたいです。アメリカにもしっかりと説明して。私だってアーリントン墓地に参拝してますよ。大阪だって大空襲受けたし、原子力爆弾だって落とされたし。そういう思いとは別に国家のために命を捧げた方にも敬意を表してますから」と返答。
橋下氏が「アメリカの理解を得る前に行くんですか?」と重ねて聞くと「もちろん説明を致します。お互い、そうじゃないですか? だって大統領も(アーリントン墓地に)行かれるでしょと。全員がそこに眠る方が国際法を完璧に守られた方かどうかと関係なく行かれますよね。それが世界の常識という形として発信したい。外交問題にすべきじゃないです」と答えた。(スポーツ報知)
動画
企業の利益が害されるとなった場合でも行くのか?アメリカは失望したと言った。今でもそのスタンスは変わっていない。
高市氏「信教の自由がある。世界の風潮を変えたい。アーリントンへも行ってるでしょ」
高2生「他国の顔色を伺う話ではない」👇
ネットの声
「高市さんの答えは完璧。信教の自由は誰も否定できない。アメリカ大統領が奴隷制度存続を容認していた何軍兵士が眠るアーリントンの話しを出した。橋下氏はぐうの音も出ない。
「しつこいですが」って確かにそう思うわ。なんで何度も聞くの?
このMCのおじさん、今でもアメリカは変わっていないと言ったが、バイデン政権からそんな話が出たのを聞いたことがない。
靖国は閣僚は国会が開かれているときは、必ず参拝してから来るように閣議決定しろ!
この松山って人もアメリカにいたのなら知ってるだろ。反対したのはオバマだけだ!
韓国が横槍入れて、オバマが嫌がらせしてきたんだよ!