カマラ・ハリスのニューヨークでのスピーチが男によって妨害される
2021年10月22日
「金曜日にブロンクスで行われたカマラ・ハリス副大統領の演説で、抗議者が、13人のニューヨーカーが溺死した原因は、市の老朽化したインフラにあるとするバイデン政権の「ビルド バック ベター」計画について叫んだ。
ブロンクス区北東部のエデンワルドYMCAで、ハリス副大統領が「ビルド バック ベター」計画の内容について、「気候変動対策」や「労働者世帯の支援」などと話していたところ、聴衆の男性が立ち上がり、ハリス副大統領の発言を遮った。
「ビルド バック ベター」の宣伝のためにブロンクスを訪れたカマラ・ハリス副大統領は、罵声を浴びせらた。
スポンサーリンク
男は、ハリケーン・アイダの残骸による洪水でニューヨーク市に死者が出たことについて叫び始めた。
「クィーンズでは8家族が溺れた。適切なインフラがあれば防げたはずだ」と叫んでいた。
彼は、先月ハリケーン「アイダ」の洪水で死亡した13人のことを言っているようだが、そのうち11人は地下室で溺死している。
市当局はこの悲劇を、豪雨に対応できなかった旧式の下水道システムのせいだとしている。
「その通りです」とハリスは壇上で答えた。
スポンサーリンク
ハリスは、インフラを改善すれば死を防ぐことができるという点で、この男性が正しいことを認めた。
「あなたがそうであることはわかっています。そして、あなたと私がそのことについて話すのはどうでしょうか」と言うと、今度は中国の「ベルト・アンド・ロード」構想について叫んで、再び彼女の話を遮った。
ハリスは、”あなたと話ができて嬉しいですが、今はアジェンダについて話しましょう “と言った。
男は、シークレットサービスにより外へ連れ出された。(NYP)
2日連続で、カマラの演説は左派の抗議者によって中断された
For the second day in a row, Kamala's speech gets interrupted by a far-left protester pic.twitter.com/24X51GIsTr
— Jake Schneider (@jacobkschneider) October 22, 2021