心筋炎の大学生「胸に圧迫感」 接種後まれに報告例
新型コロナワクチンを接種した後、若い男性を中心に、ごくまれに心筋炎の発症が報告されています。心筋炎と診断された大学生がANNの取材に応じました。
大学生：「胸全体的に違和感があって、痛みというよりは圧迫感っていう感じで」
男性（20）は、8月下旬にモデルナのワクチンの2回目を接種しました。
3日後から胸の違和感などで入院し、心臓の筋肉に炎症が生じる心筋炎と診断されました。
現在も学校に通えないなど生活に支障がありますが、接種を後悔していないと話します。
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大学生：「（接種の）メリットの方が大きいと思ったので、打つ前にちゃんと情報を集めてから打つというところが大事なのかなと」
心筋炎などの報告は、モデルナを打った若い男性に比較的多く、厚労省は若い男性の2回目接種について、ファイザーへの切り替えを認めています。
専門家は、原因について免疫反応が関係している可能性を指摘します。
日本循環器学会・野出孝一常務理事：「（接種後に）全身の免疫反応が亢進（こうしん）することによって、心臓にも一部炎症が波及するということが関係しているかなと思っています」(テレビ朝日)
モデルナ接種後に心筋炎の男性 今も学校は行けず(2021年11月25日)ANN
日本循環器学会・野出孝一常務理事：「胸の違和感とか痛みですね。こういうものがあればまず疑って、近くの先生にかかられるのがよろしいのではないかと思います」
厚労省は3回目の接種について、すでに承認しているファイザーに加えてモデルナも来月、承認する見通しです。[テレ朝ｎｅｗｓ]
ネットの声
ワクチン賛美がこれまで聞かれてきたが、だんだんこういった声をメディアが報道するようになった。
こういう声も事実としてあるということを伝えていくべきだ。ワクチン＝美しく、正しいという構図はいい加減やめにしてもらいたい。
今までこれだけの副作用があるワクチンがあっただろうか？寡聞にして自分は知らない。
「打つ前に情報集めてから」って無理でしょ。賛否両論、そこら中にころがってるんだから。
ワクチンは素晴らしいものだと喧伝しまくったツイッターの医クラとテレビの専門家は彼に何を言う？
ワクチンの効果と副作用のデメリットを判断して打つべき、決して強制ではないと綺麗事を行政や自称専門家が言うが、どうやって判断するんだよ。バクチじゃねーんだぞ！
「ほとんどの人は重症化しませんが稀にあります」で打ってる人の心情を解釈するとこうなる。「ワクチン打っても重篤な副作用は稀だから打っとこ」。不思議なのは、「打たなくても感染するのは稀だし、重症化するのも稀（年寄りか持病持ち）だから、打たないにしよう」となぜならないのかだ。
(画像：ANN)
参考記事
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