オースティン、州兵と予備役にCOVID-19ワクチンの接種を命令。
Austin orders all National Guard, Reserve troops to get COVID-19 vaccine or face loss of pay https://t.co/oUZ6T7WHQf pic.twitter.com/2ltxWk83Ki
— The Hill (@thehill) December 1, 2021
オースティン、州兵と予備役にCOVID-19ワクチンの接種を命令。
ロイド・オースティン国防長官は、火曜日に発表されたメモによると、すべての国家警備隊と予備役兵にCOVID-19のワクチンを接種しなければ、給与を失うなどの措置をとるように命じた。
このメモは、国防総省とオクラホマ州兵との間で、国防総省のコロナウイルス・ワクチン接種の義務化をめぐって争われている中で出されたもので、これに従わない者は、訓練やトレーニングを理由なく欠席とされるとも書かれている。このような処分は、軍人の退職までの日数に影響する。
メモは、国防総省が衛兵の州兵としての任務中でもワクチン接種を強制できることを明確にしており、オクラホマ州のケビン・スティット知事(共和党)はこれに反対している。
オースティン氏は月曜日、スティット氏の要求を拒否し、オクラホマ空軍・陸軍州兵のメンバーは「任務の有無にかかわらず」義務に従わなければならないと述べた。
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米国防総省はこれまで、州の任務中であっても、連邦政府が隊員の定期的な訓練の費用を負担しているため、衛兵は予防接種を受ける必要があると述べてきた。
オースティン氏の最新のメモでは、予防接種を拒否した場合の結果と、国防総省がそれをどのように実行するかを明確にしている。
これに従わない場合は、「国防総省の資金を、実行された任務の支払いに充当することはできない」、「訓練、トレーニング、その他の任務に参加しない隊員には、単位や欠席の免除は与えられない」とされている。
このメモは、各軍の長官、統合参謀本部議長、国防総省の人事部長、州兵局長に送られた。