バイデンからNOを突きつけられる
岸田政権の二股外交が早くも手痛いしっぺ返し。バイデン政権が岸田氏の親中傾斜に疑問を抱いている可能性が高い。
このままだと政権の根幹が揺らぎかねない。
NHKは今朝、「岸田首相 年内の訪米を見送る公算」と報じました。
「オミクロン株」を理由にしていますが、「バイデン政権が、岸田政権の『対中』姿勢に疑念を持っている」という分析が広まっています。夕刊フジは今週、この問題を何度も指摘しました。
ZAKZAKでお読みください。 https://t.co/b8aClCHmOl pic.twitter.com/WzNfk6rjgH— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) December 4, 2021
名目は「オミクロン」で見送り
岸田首相 年内の訪米見送る公算 オミクロン株感染拡大などで
2021年12月4日 7時28分
岸田総理大臣は、年内にもアメリカを訪問し、バイデン大統領との日米首脳会談に臨みたいとして調整を進めてきましたが、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大やアメリカ国内の政治情勢などを踏まえ、年内の訪問を見送る公算が高くなりました。
岸田総理大臣は、先月イギリスで開かれた気候変動対策の国連の会議、COP26に出席した際、アメリカのバイデン大統領と短時間懇談し、できるだけ早い時期に時間をかけて会談できる場を設けることで一致しました。
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これを受けて岸田総理大臣は、年内にもアメリカを訪問し、バイデン大統領との日米首脳会談に臨みたいとして調整を進めてきましたが、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大やアメリカ国内の政治情勢などを踏まえ、年内の訪問を見送る公算が高くなりました。
岸田総理大臣としては、6日に召集される臨時国会で今年度の補正予算案を速やかに成立させるとともに、来年度予算案の編成作業に取り組み、改めて年明け以降のアメリカ訪問を調整したい考えです。
必死に「訪米したい」アピール
早期訪米、重ねて意欲 岸田首相
12/4(土)
岸田文雄首相は4日、早期訪米への意欲を重ねて強調した。
「（21日に閉会する）国会終了後できるだけ早い時期に訪米できればと思っている。調整を続けている」と語った。福島県会津若松市で記者団の質問に答えた。
首相は「わが国の外交の基軸は日米関係なので、日米トップの対面会談は重要だ。ただ米国の国内事情もあるので調整を続けている」と述べた。
ネットの声
アメリカから見限られた。しかもバイデンから。トランプさんだったらボロクソだろうな。
もうだめだこの人。EUもだめだろう。もう誰も相手にしなくなる。
当たり前だ。日本は独自の判断＝五輪外交ボイコットしない、と意思表示したからな。バイデン政権でもさすがに怒るわ。
センスのかけらもない。コウモリ外交とかどこぞの国と一緒だ。
ウイグル非難決議もしない。この人のことなかれ主義にはうんざりする。およそ首相の器ではない。
参考記事
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