小野田議員「永住資格の継続的な確認制度導入の必要性」
小野田議員「日本に二重国籍者、多重国籍者は何人いるのか?」
法務省「日本国民であって外国籍を有する人数は正確にはわからない。我が国が独自で認定するのではなく、外国の法令で解釈する制度があり、正確に把握できない」
小野田「ということで把握できていない
「日本では二重国籍が禁止されている。把握と管理ができずに法律は守れない」
法務相「重国籍は認めていない。法務省が実態は把握することが困難」
法務相「重国籍は認めてられていない。日本では重国籍者は国籍選択義務がある。しかし法務省が実態は把握することが困難。国民に認識していただくのが重要だ。法務省は二重国籍の周知をはかってきた。広報に努めていきたい」
小野田「法務省では困難だから自分でぜひということだが、自分自身でも把握することが難しい。戸籍謄本には、国籍選択が書いてある。私は選挙前にちゃんとやったが、選択日というのが書かれてあって初めて知った。
選択する時に初めて知った。自分で選択をするまではアメリカ国籍をもっていることすら、知らなかった。自分の状態がわからないというのは困るのだ」
国籍と差別は違う
小野田議員「国籍っていうと差別だ差別だとかいう人もいるんですけど、人種差別撤廃条約にも「契約国が行う国籍の有無という、法的地位に基づく異なる扱いは条約の対象にはならないと。つまり国籍と差別は違うと」
国籍は制度で、法に定めていることは当然のことだ。国籍は重いんだ。その人の責任を持つのはどこの国かということだ」
明日の予算委員会9:00〜質問に立ちます。通告時間は忘れてしまいましたが、14日には出しました!#私は質問通告時間を公表します#私は質問通告内容を公表します
ところで…複数の先輩方から通告内容見て「何言うの?大丈夫?あまり刺激しないように…」などと度々連絡あるのですが…フリかな?? pic.twitter.com/fVXCV82hsE
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) December 16, 2021