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動画あり【バイデンの看板政策、頓挫(とんざ)】民主党の保守派議員がバイデンにNO!「私は法案に反対する」1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター」の成立は現状厳しい状況に

政治

マンチンは、バイデンのビルド・バック・ベター(よりよき再建)に「投票できない」と述べた

ジョー・マンチン上院議員(民主党、バージニア州選出)は日曜日、数カ月にわたる交渉の末、「ビルド・バック・ベター法」として知られる大規模な社会支出法案を支持することは不可能であると判断したと宣言した。

フォックス・ニュース・サンデー」の取材に対し、マンチン氏はバイデン大統領、ナンシー・ペロシ下院議長、チャック・シューマー上院院内総務と話したが、法案について合意に達することはできなかったと述べた。

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マンチン氏は、「人として可能なことはすべてやった」と述べ、法案を受け入れる妥協点を見出そうと懸命に努力したことを語った。

「このような事態になったとき、この法案に賛成することはできない」と述べ、有権者に法案に賛成する理由を説明できなければ、自分や他の民主党議員が努力してきたにもかかわらず、法案に賛成することはできないとしています。

これはノーだ “と彼は言った。”私は、私が知っている限りのことをやってみた。”

マンチン氏は、「法案には賛成する面もあると認めたが、賛成票を投じることを正当化するには、あまりにも重すぎる」と述べた。

Manchin says he 'cannot vote' for Build Back Better: 'I've done everything humanly possible'
Sen. Joe Manchin, declared Sunday that there is no way he can support the massive social spending bill known as the Build Back Better Act.

バイデンのBBB法案に民主党マンチン議員がNO!

民主党の上院議員マンチンは、バイデンの「ビルドバックベター」法案のプラグを抜く:「これはこの法律ではノーだ」と彼はフォックスニュースで述べた。

マンチン議員「(選挙区の)ウェストバージニア州の有権者に説明ができない。私はこの法案に賛成票を投じることはできない、この法案を継続する票を投じることもできない。どうしてもできないのです。可能なことはすべてやった

MC「投票できないと?NOなのですか?」

マンチン議員「NOだ」

ジョー・マンチンは、民主党穏健派で保守的な考え持つ上院議員。民主党議員でありながら、バイデン法案に反対して法案成立を阻んでいる

[ワシントン 15日 ロイター] – バイデン米大統領の看板政策である1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(よりよき再建)」を巡り、上院民主党指導部が目指す年内可決の達成が一段と不透明になっている。穏健派議員が一部施策に反対し、党内が一致していないからだ。

関係者によると、可決の鍵を握るとみられる穏健派マンチン上院議員は子育て世帯の税額控除拡充に反対しており、バイデン大統領との意見の隔たりは依然大きいという。ただ、マンチン議員は記者団に、子育て世代の税額控除は支持していると強調、反対しているとの見方を否定した。

米上院民主党、大型歳出法案の年内可決見通せず 穏健派議員が抵抗
バイデン米大統領の看板政策である1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(よりよき再建)」を巡り、上院民主党指導部が目指す年内可決の達成が一段と不透明になっている。穏健派議員が一部施策に反対し、党内が一致していないからだ。
ジョー・マンチン (wikipedia)

(Joseph Manchin III、1947年8月24日 – )は、アメリカ合衆国の政治家。民主党、ウェストバージニア州が選挙区。

ジョー・マンチン - Wikipedia

マンチン議員は、上院で共和党:民主党の勢力が50:50になりキャスティングボードを握った

今、ワシントンで最も恐れられる政治家―それは間違いなく、民主党保守派のベテラン、ジョー・マンチンJoe Manchin3世上院議員(73)だ。

炭鉱業を主産業とする保守体質の濃厚なウェストバージニアで生まれ、育ち、ウェストバージニア大学卒業後、地元政界入り、その後は州務長官(2001-2005)、州知事(2005-2010)をへて2010年連邦上院議員に初当選以来、今期3期目を務める。

州知事時代には、人望も厚く全米州知事会会長をつとめたこともある実力者として知られた。本人は自らの政治的立場を「穏健保守liberal conservative」と位置付け「進歩派progressives」と距離を置くが、上院では「最も保守的民主党議員」との呼び声高い。

50対50の「1議員」として一躍脚光を浴び始めた

昨年大統領選と同時に行われた上院選の結果、民主党が4議席増やし共和党と同数の50人となり法案審議で両党同数の場合でも、ハリス副大統領が1票を投じることで過半数可決のめどは立ったものの、逆に議員のうち1人でも造反すればいかなる法案も成立が困難になるという、バイデン政権にとって“綱渡り”の状況が現出した。

 そのまさに「1議員」として一躍脚光を浴び始めたのが、マンチン議員にほかならない。

バイデン大統領が最も恐れる“内なる敵”ジョー・マンチン
去る1月20日就任以来、順調な滑り出しを見せたかに見えたバイデン大統領。だが、身内のはずの民主党上院議員が一人立ちはだかり、政策運営に支障を来すなど、その存在に頭を痛めている。

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