日本のプロボクサー木村翔に「大勝」した中国のキックボクサーに中国人からも「恥ずかしい」の声
2021/12/20 18:20
中国で18日、中国のキックボクサー、玄武と日本のプロボクサーで元WBO世界フライ級王者の木村翔によるエキシビジョンが行われた。
中国ポータルサイトの百度に19日付で掲載された記事は、木村に「大勝」した玄武に対し、中国人からも批判的な声が上がっていると報じている。
木村は、五輪の男子ボクシングで2連覇を達成した中国の鄒市明（ゾウ・シーミン）を倒したことで、中国で一躍有名となった。
記事によると、試合はボクシングのルールではなく、中国のカンフー対日本のボクシングとして、投げ技なども認められていたようだが、2ラウンドに入り、玄武が木村を抱え上げて首から落下させ、木村の途中棄権となったことに、中国のコメンテーターは「中国の格闘史上、最も恥知らずで、最もばかげた、最もスポーツマンシップに欠けた試合だ」と批判した。
中国のネット上でも「正々堂々と戦え」「中国武林に恥をかかせた」「民族の恥」「中国武術界でここまで厚顔無恥な人を見たことはない」などと玄武を批判する声が多く上がったという。
「コロナより怖い」⁉中国ボクシング興行 反則技で日本人選手あわや死亡事故
元ＷＢＯ世界フライ級王者・木村翔が招かれ、ユーチューバーでキックボクサーの玄武とのエキシビション戦が行われた。玄武は体格で圧倒的に上回るにもかかわらず、木村とまともに戦う意思を見せず、足払いをかけるなど、ボクシングの反則行為を連発。
最後は木村を抱え上げて首から落下させるという危険な行為に出た。
直後にセコンドがリングに入って木村を救出。首を痛がる様子の木村を見て続行を放棄したが、恐ろしいことに会場は玄武を勝者としてたたえる祝福モード。
木村にも大きなケガはなかったのか、苦笑いの様子で「アウェーでした。コロナより怖い」とＳＮＳでコメントしている。
「コロナより怖い」⁉中国ボクシング興行 反則技で日本人選手あわや死亡事故 https://t.co/gTEoaRK6Kn
— 東スポ (@tospo_prores) December 20, 2021
日本のプロボクサー木村翔に「大勝」した中国のキックボクサーに中国人からも「恥ずかしい」の声
ネットの声
中国から言われるということはよほどのこと。
あれは危険だ。首から落ちていたら即死か半身不随だ。
反則技でも勝てば良いというのが中国だが、その中国に批判されているということは本物。
参考記事
1日1クリックの応援よろしくお願いします！
↓ ↓ ↓ ↓
