ドイツ監督「クレイジーだ」
異常事態!高梨沙羅ら4か国5人がスーツ規約違反の大混乱…ノルウェー選手「通常の測定方法ではなかった」と訴え、ドイツ監督は「クレイジー!」と激怒(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE) #thepage_jp https://t.co/MRpkL8Lc75
— THE PAGE(ザ・ページ) (@thepage_jp) February 7, 2022
北京五輪から採用されたスキージャンプの新種目、混合団体で7日、大混乱が起きた。大ジャンプを見せた高梨沙羅(25、クラレ)が、抜き打ち検査により、まさかのスーツ規定違反で失格。続いてドイツ、オーストリア、決勝ではメダル圏内にいたノルウェーの2選手と合計5人のすべて女子選手が失格となる異常事態となった。ノルウェーの選手が「通常とは違う測定方法だった」と問題点を指摘するなど失格となった各国から不満と怒りの声が出ている。
ショートトラックで中国選手の救済措置、繰り上げ連発
2/7(月)
北京五輪のショートトラック競技で中国選手の救済措置や繰り上げが〝連発〟した。
7日にショートトラックの女子500メートルと男子1000メートルが行われたが、準々決勝ではハプニングが続出。その中心にいたのが中国選手だ。
女子準々決勝の3組では乱戦となり、韓国のエースで金メダル候補だった崔珉禎が転倒。韓国メディアは一斉に「衝撃」などと報じ、無念の敗退となった。その一方で、中国の張雨テイもレース終盤で転倒して予選敗退と思われたが、ビデオ判定の結果、他の選手との接触が考慮されて「救済措置」で準決勝進出を決めた。
また、男子では物議を醸す裁定も。準々決勝3組でハンガリーとトルコの選手が1、2位となったが、3選手が転倒したことに関わったとして、ハンガリーのジョンヘンリー・クルーガーが失格に。転倒した3選手のうち中国の任子威が準決勝に進出することになった。さらに同4組でもオランダのシンキー・クネフトの失格により、中国の李文竜が繰り上がりで同じく準決勝進出を決めた。(東京スポーツ抜粋)
中国の警備関係者がテレビの生中継を妨害、北京五輪のレポート中
2/7(月)
オランダ公共放送NOSのレポーターが4日、中国の国家体育場前から生中継をしていたところ突然、警備関係者によってカメラの前から引き離されるという出来事があった。
NOSは後に、正午のニュースの生放送中に中国の警備関係者によって、カメラから引き離されたとツイート。「残念ながら、これは中国で活動する記者にとって、ますます日常的な現実になっている」とコメントした。同局によると、レポーターらクルーは無事で、この数分後に解放されたという。
国際オリンピック委員会(IOC)の広報、マーク・アダムス氏は5日、NOSと連絡を取っていることを明らかにしたうえで、この問題は「不幸な状況だった」との見方を示した。その上で外国メディアの五輪取材にこの問題は影響しないと述べた。(ロイター)