日本の対露外交「薄っぺら」 自民・佐藤外交部会長が批判
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佐藤氏は「G7(主要7カ国)の中でロシアがウクライナに侵攻した場合、経済制裁
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 9, 2022
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自民党外交部会の佐藤正久部会長は9日午前、党本部で開かれた会合で、ロシアが軍事圧力を強めているウクライナ情勢をめぐる政府の対応について「力による現状変更は認めないという日本外務省の言葉が非常に薄っぺらく聞こえてしまう」と批判した。
佐藤氏は「G7(主要7カ国)の中でロシアがウクライナに侵攻した場合、経済制裁すると言っていないのは日本だけだ」と指摘した。また、G7諸国との調整に関しても「林芳正外相が英国、フランス、ドイツの外相と電話会談ぐらいやったらどうかという問いにも、ほとんど逃げ回って回答しない」と述べた。
また、ロシア政府が「北方領土の日」の7日から北方四島を含む海域でミサイル発射訓練を行うと通告したことに関し、「外務省の抗議が非常に弱い」と強調。審議官級で行った外交ルートでの抗議を局長級以上に格上げするよう求めた。
ネットの声
佐藤さんはもっと活躍出来るポストにつくべき人。外交部会長ではもったいない。
確かに薄っぺら。ロシアがウクライナにうつつをぬかしている間に、自衛隊が北方領土の近くで演習して牽制するとか、北方領土返還と引き換えにロシアを支持するとかその昔ならいくらもやれることはあった。
日本の外交は終始一貫ことなかれ主義。外国はそれを突いてくる。どうせこいつら何しても反抗してこないだろうと。
やったらやり返すくらいの姿勢や行動が必要だが、今の政権には何も期待できない。
逆に薄っぺらくないとこはないんじゃないかな?
中国に対しても、散々不満をあらわにしても結局骨抜きの対中決議になってしまう今の自民党の腰砕け路線は変わる事は無い。
中国に領海侵犯をされてるのに、何もしない日本が、ロシアがウクライナに侵攻したからって何かやるとは思えない。
リン外相でいる限り、日本はまともな国にはならない。シェシェ外相だったとしても同様だが。