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<声をつないで>女性の誘拐・売買、やまぬ中国「鎖拘束」画像拡散、鈍い当局(毎日)/ネットの声「日本でMeTooが声を上げない不思議」

中国

<声をつないで>女性の誘拐・売買、やまぬ中国 「鎖拘束」画像拡散、鈍い当局

2/21(月) 6:00配信

中国国内のインターネットで今年1月下旬、江蘇省徐州市の農村で撮影された鎖でつながれた女性の動画が拡散し、深刻な社会問題として多くの人に衝撃を与えている。当初から人身売買による被害者との疑惑が出ていたにもかかわらず、この問題に関する地方当局の立場が二転三転したことから、当局の対応に対しても市民の反発が爆発。国営メディアが北京冬季オリンピック報道一色になる中でも、この問題に関するネット上の批判は収まっていない。

 1月に拡散したのはみすぼらしい小屋の中で鎖につながれた女性がおびえた様子で立っている姿だ。この女性は、8人の子どもを持つ父親として地域で有名だった男性(55)の妻だった。ネット上でこの動画が問題になると地元当局は、女性について「1998年8月に結婚しており、人身売買の被害者ではなく、一時的に鎖につながれていたのは精神疾患により暴力的になることがあったためだ」との説明を公表した。

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ところが、この女性が元々は徐州市から約2800キロ離れた雲南省の少数民族出身だったことなどが明らかになると徐州市当局は2月10日になって、これまでの説明を一変させ、女性の夫を監禁の疑い、女性を雲南省から連れ出すなどした男女2人を誘拐と人身売買の疑いで拘束したと発表した。

それでも地元当局の対応に対する批判や疑念は収まらず、江蘇省政府は17日に「真相を徹底的に明らかにし、関係者の責任を問い、結果を公表する」と発表し、再調査を約束するところに追い込まれた。

この女性の問題が広い関心を集めたのは、中国で農村の「嫁不足」などを背景にした女性の誘拐・人身売買が後を絶たないためだ。特に70年代後半以降の「一人っ子政策」の影響で男性比率が目立って高くなったことも、こうした問題が根深く残る原因の一つとされている。

北京の社会学研究者は「中国でも女性の人権問題への関心は高まっており、多くの女性が今回の事件を自分たちの安心、安全にも関わる問題だと認識している」と指摘する。中国のインターネット上では、「(冬季五輪で金メダルを取り国民的人気を得た)谷愛凌選手には10億回生まれ変わってもなれないが、徐州の女性の境遇までは紙一重だ」との言葉が多く引用されている(毎日新聞)

ネットの声

北京五輪の裏で、こうしたことが起こっている中国。闇が深すぎる。

あのテニスプレーヤーも結局はうやむや。とんでもない国。

慣習化したしている犯罪。警察も動かない。恐ろしい国。

自分の国の政府に虐待される中国の一般市民が不憫でならない。

我々は絶対に忘れてはならない。こんな中国で平和の祭典であるオリンピックが行われた現実と中国は信用出来ない危険な国家であることを。

ジェノサイドの国。こういった行為は日常なのか?

とても先進国とは呼べない。旅行など決して行ってはいけない。

参考記事

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