米ファストフードチェーン大手マクドナルドは8日、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖すると発表
Coca-Cola, PepsiCo suspend soda sales in Russia https://t.co/DJQ5zHZ3lM pic.twitter.com/nO7XaQv4js
— Reuters (@Reuters) March 9, 2022
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[8日 ロイター] – 米ファストフードチェーン大手マクドナルドは8日、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖すると発表した。
マクドナルドはロシアで約6万2000人を雇用。店舗閉鎖中も給料の支払いは継続する。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ニューヨーク州年金基金などがマクドナルドやペプシコを含む世界的なブランド企業にロシア事業の停止を呼び掛けている。
米コーヒーチェーン大手スターバックスも8日、店舗の営業および製品の出荷など、ロシアにおける全ての事業を一時停止すると表明した。
スタバとライセンス契約を締結するアルシャヤ・グループはロシアで少なくとも100店舗を運営している。
その日のうちに、マクドナルド (MCD.N) は、ロシアにある847のレストランをすべて一時的に閉鎖すると発表した。(ロイター)
JCB、ロシア業務停止 カード決済制限、ビザなどに同調
JCB、ロシアでの取引停止 https://t.co/t1cKocvYUc
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 8, 2022
ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際ブランドを持つ日本のクレジットカード大手ジェーシービー(JCB)は8日、ロシアでの業務を停止すると発表した。
既に同様の措置を発表した最大手の米ビザなどと足並みをそろえる。14日以降、ロシア国内で発行されたカードは国外で、国外発行のカードはロシア国内で決済サービスを利用できなくなる。同盟国のベラルーシでも使えない。
JCBは「(ロシアとウクライナの)情勢と、決済サービス会社として確実に業務を提供できるかどうかに鑑み、停止することを決定した」とのコメントを発表した。