「聞く」ばかりの岸田総理、ここにきて「何もしていない」のに過労でダウン寸前
4/12(火)
「国会会期中にコロナ禍とウクライナ侵攻が重なり、『総理に覇気が感じられない』との声が官邸から聞こえて、体調不良が心配されていました」(全国紙政治部記者)
ウクライナ侵攻に関しては海外とのやり取りが多くなり、その分、岸田文雄首相の睡眠時間が削られていたのだという。
「結局、医師に診てもらったところ、『過労』という診断が下ったようです。しかし、病名がつかないだけに具体的な治療方針も立てられず、かと言って休養を多めに取るということも現状を鑑みると不可能でしょう」(同前)
岸田派中堅議員は、「総理は、『何か少しでも異変があったら深夜でも携帯を鳴らしてほしいタイプ』なので、官邸幹部は気を揉んでいる」と明かすが、一方でこんな指摘もある。
「一国の総理が激務なのは当然でしょう。岸田さんはかねてから何が優先課題なのか分からないままで、目に見えて実績が出ているとは言い難い状況です」(閣僚経験者)
岸田首相がアピールしているのが「聞く力」
とはいえ、国会でも野党の質問に対して「検討」を繰り返し、「ミスター検討」という不名誉なあだ名が付いてしまった。
「オミクロン株の急拡大が確実にもかかわらず、目立った対策は打ち出せていない。肝いりの『新しい資本主義』は中身が伴わず、投資家の失望を買い、株価が低空飛行を続けている」(同前)
検討という名の「先送り」の象徴が、高騰するエネルギー価格についての会見で、「石油やガスの使用を少しでも減らす努力を」と言及したことである。
「省エネを奨励しただけ。具体策は何も語れなかった。『ぶら下がり』取材でも相変わらず顔に疲れが見えますが、特に成果が上がっていないので、永田町でも同情の声は少ないですよ」(前出・記者)
国民からは何もしていないように見えるのだから、総理の働き方が非効率なだけなのでは?(週刊現代)
ネットの声
元々の器が小さいのだから、仕方ありません。
大事をとって高市さんに代わられた方が良いかと。
岸田ノートには聞くのではなく聞いた事は右から左に流せと書いてあった?
色々な話を聞いて検討しているうちに、脳内がショートしたのか?
エゴサしたら具合悪くなっただけでは?
何もしないで寝てた時の方が余計疲れるのよね。わかる。
焦らずゆっくり療養して、あとは高市さんに任せてください。
昨年の総裁選の時に次期総理は大変だろうなと思っていた脱炭素による資源高、食糧高騰、アメリカのインフレ、円安、言えばきりが無いが岸田総理は何もしない事で乗り切る様だ恐れ入る。
「何が優先課題なのか分からない」って使えない人の典型。
非常に遺憾だ。状況を注視し、緊張感を持って、具体的な対応を検討すべき。
あらゆる選択肢を排除せず、専門家の意見を取り入れつつ前向きに検討せよ。
毅然とした態度で、遺漏なきよう、慎重に検討してください。