東京株、一時500円超安/20年ぶり円安 126円70銭台 日銀・黒田総裁「かなり急速」
2022年4月18日
東京株、一時500円超安 米株先物安受け
18日午前の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が一時前週末比500円を超えた。米株価指数先物の下落を受け、売りが優勢となった。ウクライナ情勢の悪化などを背景に、世界経済の先行きに対する不透明感が広がり、幅広い銘柄が値下がりした。日経平均は大幅に続落し、午前の終値は496円53銭安の2万6596円66銭
およそ20年ぶりの円安水準を更新した。(時事通信)
週明けの東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=126円70銭台まで値下がりした。
20年ぶり円安 126円70銭台
およそ20年ぶりの円安水準更新を受け、日銀の黒田総裁は国会で、足元の円安について「かなり急速な為替変動」とし、急速な円安は経済への「マイナス(の影響)が大きくなる」と述べると、円安をけん制する発言と受け止められ、ドルを売って円を買う動きが出て、一時1ドル=126円台前半まで値を上げた。(fnn)
円相場 一時 1ドル=126円台後半 約19年11か月ぶりの円安水準
2022年4月18日
週明けの18日の東京外国為替市場、円相場は一時、1ドル=126円台後半まで値下がりして、2002年5月以来、およそ19年11か月ぶりの円安水準を更新しました。
週明けの18日の東京外国為替市場は、アメリカの長期金利の上昇を受けて、より利回りが見込めるドルを買って円を売る動きが強まりました。
このため円相場は一時、1ドル=126円台後半まで値下がりし、15日につけたおよそ20年ぶりの円安水準を更新しました。
鈴木財務相「いまの状況は価格転嫁の面においても、十分な賃上げという面においてもまだそこに至っていない。そういう経済状況においてはいまの円安は好ましい『いい円安』とは言えず、どちらかといえば『悪い円安』ではないか」と述べました。(nhk)
ネットの声
経済オンチが総理大臣の間は日本は売られまくり。
月曜朝から岸田ショック!
選挙に勝つことしか頭にない。 どうせ選挙後は約束はひとつも守らない。
ロシア ルーブルに負ける日本円!岸田ショックがヤバい!!
防衛オンチに加えて経済オンチ、救い用がない、岸田ショック。
日本を空前の不況に陥れ、日本国民の声に背を向け、外国人を宝にする岸田政権は到底支持できません。
日本人に背を向けて外国人に向ける「聞く力」など要らんよ。「考える力」のほうが必要だよ。