米フロリダ連邦地裁、公共交通機関でのマスク義務は「違法」
2022年4月19日
米フロリダ州の連邦地裁は18日、ジョー・バイデン政権による公共交通機関でのマスク着用の義務付けについて、「違法」であり無効とする判断を下した。
キャサリン・キンボール・ミゼル連邦地裁判事は、公衆衛生機関である米疾病対策センター(CDC)が法的権限を逸脱し、マスク着用を義務付けていると指摘した。
ミゼル氏はドナルド・トランプ前大統領に任命された判事。フロリダ州を拠点としているが、
連邦判事は全国的な政府の政策を阻止する判断を下すことができる。
これにより、全ての空港や列車、タクシー、交通ハブにおけるマスク着用義務は事実上撤廃される。
衝撃の判決に右往左往
バイデン政権: 午後1時 はい、私たちは飛行機でマスクをしたいです。
バイデン自身:午後2時。いいえ、マスクはオプションであるべき。
バイデン政権:午後3時: はい、機内でマスクを着用すべきです。
Biden admin, 1PM: Yes, we want masks on planes
Biden himself, 2PM: No, masks should be optional
Biden admin, 3PM: Yes, we want masks on planes pic.twitter.com/k50z6kzV1z
— RNC Research (@RNCResearch) April 19, 2022
コロコロ変わるバイデン
バイデン、2:00PM: 飛行機でのマスク着用は「彼ら(個人)次第だ」。
バイデン, 3:30PM: マスク着用義務付けを取り消した連邦判決を上訴するかどうか「わからない」。
BIDEN, 2:00PM: Wearing a mask on planes is "up to [individuals]"
BIDEN, 3:30PM: “I don’t know” if we will appeal the federal ruling that struck down the mask mandate pic.twitter.com/QNMzE92B15
— RNC Research (@RNCResearch) April 19, 2022