小野寺氏、小川を軽く一蹴
小川淳也「戦後77年、日米安保の中、特殊な状況を歩んできた。日米安保で打撃力をアメリカに頼った状態で日本は矛の役割をやっていくという関係性のもとで77年歩んできた。相手領域内で打撃力を日本が持つと、先制的な攻撃になる可能性がある」
小野寺五典氏「なんで専守防衛が盾と矛の関係が成り立ったかというと、今まで弾道ミサイルなどが出てくる前は、爆撃機、戦闘機が来る、戦艦とかで時間があった。自衛隊が守っている中で、アメリカが大きな打撃力を行使する。軍事合理性はあった。
今は全く防衛装備が変わり、十数分で飛んでくる。日本が攻撃された時、米大統領に電話して、議会招集したら数日かかる。
この問題の根幹は日本が変わったのではなく、国際社会と攻撃のされ方が変わったためだ。攻撃のされ方の対応のためにやむをえない形で、まずはここを食い止めなければ、アメリカの最終決断を待てない。こういう緊迫感があるのでこういった能力が必要だ。
【米国が「矛」 日本が「盾」】
小川淳也「戦後77年それでやってきた」
小野寺五典「今迄成り立ったのは、爆撃機や戦艦が来るまで時間があったから。今はミサイルが10数分で到達する。米大統領が議会に説明し米軍が来る迄の数日に【日本は焦土になる】新たな攻撃方法に対応する為、反撃能力が必要」 pic.twitter.com/2bsI2xrxNZ
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) April 24, 2022
ネットの声
大人と子供か。
「77年それで来たんだから、そのままでいい」という思考停止の小川。度し難し。
小野寺さんの説明は理路整然でわかりやすい。一方、決めつけのように一部分だけを論えて、相手からマウント取ろうとしてる小川さんとで、あまりに格が違いすぎて、見ていて心が痛い。
安全保障専門の小野寺元防衛大臣と、素人の小川では話にならない。
立憲民主は国民のことなどまったく考えていない。とにかく守ってきたものを変えたくない、憲法を変えたくない。
立民は次の選挙で消えてもらいたい。何の役にも立たないどころか、常に足を引っ張っている。
小野寺さんと討論しようなどと100年早い。己の無知をさらけ出しただけ。