イーロン・マスク氏「何がフェイクだ」
共和党、ジム・ジョーダン議員
「クリストファースティールは、書類を作成した」
「グレンシンプソンはそれをマスコミに売った」
「マイケル・サスマンはそれをFBIに持ち込んだ」
「そして、民主党員とメディアはそれについて嘘をついた」
マスク氏「すべて真実だ。
クリントン陣営の弁護士が選挙資金を使って、トランプとロシアに関する手の込んだデマを流したことを、ほとんどの人はまだ知らないだろう。他に何がフェイクなのか不思議になる」
All true.
Bet most people still don’t know that a Clinton campaign lawyer, using campaign funds, created an elaborate hoax about Trump and Russia.
Makes you wonder what else is fake.
— Elon Musk (@elonmusk) May 20, 2022
マスク氏、ツイッターのCEOに「君はこの件についてどう思う?」
そして、この件に関してツイッターのCEOであるアグラワル氏に挑戦した。アグラワル氏は、マスク氏が440億ドルを投じて完全買収したこのプラットフォームは、言論の自由に関する懸念はないと明言している。“君はどう思う?” とマスクは書いている。(thepostmillennial)
マスク氏「まったくその通りだ。このツイートはクリントン陣営のデマで、彼らの陣営弁護士は刑事裁判を受けている。アグラワルCEOへ、君はどう思う?」
BBC「マイケル・サスマン:クリントン弁護士は「トランプをめぐってFBIを操るために嘘をついた」」
.@paraga and @vijaya, what say you?
— Elon Musk (@elonmusk) May 20, 2022
ロシア疑惑、これまでの要点
・2016年大統領選のロシア疑惑=ヒラリー疑惑
2016年ヒラリー陣営の弁護士サスマン容疑者は、トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているという話をFBIに持ち込んだが、それが事実無根であるだけでなくクリントン選対を顧客にしていたことを隠していたことで罪に問われ、2021/9/16に起訴された。
サスマン容疑者は、FBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んでおり、起訴状はサスマン容疑者が大手新聞の記者に会い、その結果、10月31日にロシア銀行疑惑の記事になり、その手数料を「秘密プロジェクトに関わる秘密会合」としてクリントン選対に請求していたことを明らかにしている。
・ヒラリーは偽情報を大統領選に利用
2016年の大統領選投票日の9日前、翌日ヒラリー・クリントン候補は「トランプはロシアとの関係に関わる疑惑に応える時が来た」とツイートして選挙に利用していた。
・ヒラリー陣営に関係する主な人物等
・「クリストファー・スティール」:元英国スパイ。クリントン陣営が資金提供し、民主党から報酬を得て、トランプ陣営がロシアと共謀したとデッチ上げた報告書を書いた人物。
・「イゴール・ダンチェンコ」:ダーラムによりFBIから逮捕、起訴された。クリストファー・スティールに偽の情報を提供した人物。
・「マイケル・サスマン」:ヒラリー陣営の弁護士。すでに逮捕。トランプ陣営がロシアの銀行を通じてロシア当局との間で秘密の通信を行っているというFBIだけでなくマスコミにも偽の情報を持ち込んだ人物。
・「パーキンス・コーイ」:国際法律事務所。民主党とヒラリー・クリントンのような政治的クライアントを持つ。
・「マーク・エリアス」:元パーキンス・コーイの責任者だった民主党同盟の弁護士