日、英に続き米国でも／CDCのデータは、３回接種(追加接種)した人の方が、していない人の2倍の割合でコロナに感染していることを示した(CBS)

ジャーナリスト、ルーク・ルドコフスキー氏

だから言っただろ！？

CBS CDC(米疾病予防管理センター)は、”３回接種（追加接種） “されたアメリカ人が “追加接種していない”人の2倍の割合でコロナに感染していることを示している。

WHAT DID I TELL YOU!!!

CBS: CDC shows "boosted" Americans are catching Covid at double the rate of "non boosted" pic.twitter.com/2GGQlz3EQ9

— Luke Rudkowski (@Lukewearechange) June 12, 2022

今年の4月23日からのこれらの統計は、ブーストされたアメリカ人は、ブーストされていない人はされていない人のほぼ2倍の割合でコロナに感染していることを示している。詳細はスクリーンでご覧ください。

ジョン・ムーア氏に登場していただきましょう。彼はウィルコネル医科大学の微生物学と免疫学の教授です。このデータについてどう思われますか？

ジョン・ムーア「ワクチン未接種のアメリカ人はあまり検査をしていません。おそらくこの結果に影響を及ぼしているのでしょう。それは一部です。しかし、もう一つの要因もあります。ワクチンは非常によく守ってくれます。

しかし、オミクロンの波が押し寄せている間は、家庭での感染や、風邪をひいたり、仕事を休んだりと、不便ではありますが、この世の終わりとは思えないような、軽い感染が増えています。これは、オミクロンの亜種が抗体防御を突破して、これらの軽度の感染症を引き起こす。軽度の感染症を引き起こす克服型ウイルスが存在するためです。

つまり、ワクチン接種とブースター接種の後、人々は実際よりも守られていると感じ、リスクを高めてしまうという力学があります。ブースターを受けたんだ。だから、混雑したバーやコンサートに行ったり、室内で大人数の人と交流したりすると、リスクが高まり、結局は軽い感染症にかかってしまうのです。(CBS)