厚労省のワクチンデータ改ざん問題の概要
5月19日 厚労省が公式データ修正 →「ワクチン有効」は嘘だった。
データ修正前はこのように、きれいにワクチン接種による感染予防効果が確認出来ていた。
ワクチンを打てば打つほど、感染者は減っているのがよくわかる。
これを見れば、「ワクチンは打っておいたほうが良さそう!」と言う感想になるのは当たり前だろう
ところがなんと!このデータが「インチキ」だったと、厚労省が正式に公表した
厚労省は毎週、ワクチンに関するデータを公開するのだが、さる5月11日の発表から重大なデータ修正。
データ修正のあと、突如として水色の「未接種(の陽性者数)」が半分以下になった。そして、「未接種(の陽性者)」が半分以下になったせいで、「2回接種(の陽性者)よりも少なくなったのだ。
厚労省は、データの「ウソ」がバレそうになって公式に修正。
厚労省のワクチンデータ改ざん問題。厚労省が改めて、接種日不明は未接種者とカウントしていたと回答
「チャント!」アンカーマンの大石邦彦です。
厚労省ワクチンデータ修正問題。松野官房長官と自民党の河野元ワクチン担当相で見解が分かれていました。正しいのはどちらなのか?
我々は、神奈川県のある市会議員の協力を得て、厚労省の音声データを入手しました。https://t.co/DpyDmjkPqX
— 【公式】CBCニュース・速報 (@cbctv_news) July 15, 2022
松野官房長官は嘘をついていたのか?いずれにしても間違いだった
ワクチン接種歴、①接種者、②未接種者、③接種歴不明で政府と自民党の見解分かれる。
松野官房長官と元ワクチン担当相の河野太郎氏の間でも見解が分かれている。
「接種歴がわからない人は接種歴が未記入の人、この人がどの分類に入ってくるのか」CBCの取材で接種歴不明の人を未接種者にしていたことがわかった。
接種日がわからない場合、未接種者の扱いにし、実際の数よりも多くなってしまうことが問題に。
しかし、松野官房長官は、「接種済みであれば、接種日が不明であっても、従来より接種済みにしており、未接種には入れていない」と疑惑を否定。
厚労省に再度確認を求めるも回答なし。
ところが、関東の市会議員(大和市の市会議員)が厚労省に回答を求めると、「日付がわからなければ、接種済みでも未接種扱いにしていたことを改めて認めた」
松野官房長官は接種歴未記入は、「接種済みとカウントした」と答えていたが、厚労省は「未接種の中に入れていた」と確認。
なお、厚労省は取材に対し意図的ではなかったと言っているが、結果として、ワクチン効果を高く印象付けるようになっている。
2回目は80%を超え、 62を超え、なかなか増えていかない。4回目は60歳以上と基礎疾患がある人に限定していたが、岸田氏は医療従事者に拡大すると明言している。そんな時にワクチンデータは接種する決め手にもなる。
松野氏には間違っていたわけだから訂正してもらいたい。