テレ朝・玉川徹氏、安倍氏国葬で菅義偉氏の弔辞に広告代理店の演出指摘「政治的意図」
9月28日
テレビ朝日職員の玉川徹氏が28日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、27日に行われた安倍晋三元首相の国葬での菅義偉前首相の弔辞について「電通が入ってます」と指摘した。
玉川氏は「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。「演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ」と感動的に見えるように作るのは当然と指摘した。
「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」と具体的な広告代理店名を出して演出を強調、菅氏が弔辞を読んだこと自体も演出の1つとした。
スピーチライター、千葉氏
私は本人が書いたと見ています。それはスピーチ冒頭にヒントがあり、ライターが書く場合あのような「7月8日…」からはじまる心情描写を選択しないだろう
菅前総理の弔辞について気づいたことを。まず、弔辞をスピーチライターが書いたのではないかといった噂が飛び交っていますが、私は本人が書いたと見ています。それはスピーチ冒頭にヒントがあり、ライターが書く場合あのような「7月8日…」からはじまる心情描写を選択しないだろう、と私は考えます。
— 千葉 佳織 / kaeka スピーチライター (@kaolly13) September 27, 2022
菅前総理は冒頭から心情を描写した。「あなたのお目にかかりたい、同じ空間で、同じ空気を共にしたい。… 最後の一瞬、接することができました。」この特徴ある冒頭は、本人の納得感があってはじめて実現される新鮮な入り出しであり、彼が迷いなく話す様子をみて私は、本人の言葉そのものだと感じた。
弔辞では感情を吐露されていた。私はこの仕事をするにあたりこれまで菅前首相の話し言葉を分析してきたが、彼の感情が露わになったスピーチを読んだ記憶がない。今回の弔辞は数多の感情で溢れていた。「私は本当に幸せでした。」青い炎、本心が肉声で語られた。
特に印象深かった言葉がある。「安倍総理…とお呼びしますが、ご覧になれますか。ここ武道館の周りには花を捧げよう、国葬儀に立ちあおうと、たくさんの人が集まってくれています。」菅氏は目の前の安倍氏に確かに語りかけた。まるで安倍氏が生きているように。この言葉はより一層聴衆の集中を集めた。(ツリーは続く)
ネットの声
この台詞自体が視聴者の思想改造を目的とした玉川徹氏の演出です。こんな洗脳番組は二度と観るのをやめましょう。
国葬反対騒動で、メディア、特にテレビは完全に終焉した。
素直に認められない、可哀想な人。
今回の件で、地上波がいかに嘘っぱちかがバレた。
スピーチライター氏圧勝。玉川氏、赤っ恥だなこれ。
読むほど納得。素晴らしい解説。それに引き換え地上波を使っても何一つ説得力がないテレ朝。終わってるな。
引き合いに出される電通だってご立腹だと思うが玉川ちゃん大丈夫?
あれで感動しない人っていたんだね。びっくりだわ。
はっきり言って、このコメントは吐き気がします。