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小児ではワクチンのオミクロン株予防効果は急速に減衰/ワクチンの感染予防効果は3ヶ月後に11%。接種後一定期間でマイナスの効果/ネット「特に小児にはいらんてこと」

covid19(コロナ)

小児ではワクチンのオミクロン株予防効果は急速に減衰

2022/11/29

NEJM誌の論文「Covid-19 Vaccine Protection among Children and Adolescents in Qatar」(カタールの小児や青少年に対するCOVID-19ワクチンの予防効果)。これはカタールで、オミクロン株流行期における5~11歳の小児と、12~17歳の青少年に対するBNT162b2ワクチンの予防効果を、同年代のワクチン未接種者を対照群として調べた全国的なコホート研究だ。

5~11歳のコホートでは、中央値で69日(四分位範囲31~97日)の追跡期間中に、ワクチン群184人と対照群248人の感染者が発生した。ワクチンの感染予防効果は、25.7%(95%信頼区間10.0-38.6%)と推定された。2回接種完了直後には49.6%(28.5-64.5%)だったが、時間とともに急速に効果が弱くなり、3カ月後には11.0%(-26.8から37.5%)で有意ではなくなった。

12~17歳のコホートは、中央値でワクチン群162日(48~205日)、対照群149日(34~205日)の追跡期間中に、ワクチン群2520人と対照群3337人の感染者が発生した。この年代に対するワクチンの感染予防効果は、30.6%(26.9-34.1%)だった。接種を完了した時期が2022年1月1日~7月12日だった人は51.3(34.9-63.6%)と一定の予防効果を示したが、2021年2月1日~2021年6月30日だった人では-1.7%(-16.9から11.5%)とほぼ効果がなくなっていた。

なお、カタールでオミクロン株が優勢になる前(2021年11月30日まで)の12~17歳に対するワクチンの有効性は87.6%(84.0-90.4%)と高かった。これらの結果から著者らは、小児や青少年では、オミクロン株に対するワクチンの有効性が急速に減弱していたと結論している。

小児ではワクチンのオミクロン株予防効果は急速に減衰
本コラムでは、Googleが提供する学術雑誌のインパクト指標「h5-index」から、各領域10誌を抽出。それを元に世界中で最も多くツイートされた論文を紹介する。11月14~20日に最もツイート数が多かったのは、NEJM誌の論文「Covid-19VaccineProtectionamongChildrenandAdol...続きを読む

ネットの声

リスクしかないやん。

もともと効果なかったんと違うかな きいてるでって勘違いしてる期間があるだけで

オミクロンは、ワクチン打つまでもなく充分に弱毒。

こんなもの打つやつの気がしれん。

そもそもコロナで死ぬリスク考えたら不必要なのでは?

3ヶ月で11%って終わってるレベル。

そもそも子ども達を何から守るのでしょうか? 元気な子ども達に治験も済んでいないワクチンを打つリスクは脅威でしかありませんが。

普通に風邪引いて、普通に保養して、自然に治すのが、人間としての生き方ですよ。自然に逆らい、いちいち遺伝子治療してる事自体が異常

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