岸田政権への逆風、地方にも 来春の統一選へ自民危機感
12/29(木)
来年4月の統一地方選、前哨戦となる25日の宮崎県知事選などで支援候補らが苦戦を強いられたからだ。防衛力強化に伴う増税への不満も広がっており、党内には逆風がさらに強まるとの懸念が募る。
宮崎県知事選から一夜明けた26日。自民幹部は党県連が推薦した現職、河野俊嗣氏の薄氷を踏む勝利に険しい表情を浮かべた。
背景には、与党支持層を固められなかったことがあるとみられ、党幹部は「自民、公明支持層ともに4割程度は東国原氏に流れた」と分析。「岸田政権への逆風も影響したのかもしれない」と警戒感を強める。
自民は、11日の茨城県議選でも劣勢を余儀なくされた。県議会の過半数は維持したものの、公認候補45人のうち現職10人が落選。保守系無所属と競合した選挙区が多かったとはいえ、党選対関係者は「自民の看板がマイナスになったことは否めない」とみる。
ともに「保守王国」とされる宮崎、茨城両県での苦戦に党内には動揺が広がっている。27日には秋葉賢也氏が復興相を更迭され、2カ月で4人の閣僚が辞任する異常事態に。「政治とカネ」問題などを巡る閣僚の辞任ドミノで政権への不信は深まるばかりだ。(西日本新聞)抜粋
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ネットの声
当然の結果だと思う。
宮崎県知事選挙が全てを表している。実質は敗北。
この男が選挙の顔になるはずがない。
もう、自民党は保守ではないね。やってることが左派。
自民党は岸田と公明党を切るしか生きる道はないのでは。
完全に保守層は離れたよね。この人から。
増税止める解散しか無い!
あのタレントに数万までにじり寄られたんだよね。情けない。
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