敷島製パン「コオロギ商品」巡りデマや陰謀論も 憶測やこじつけに苦慮
2023年3月1日
Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」のコオロギパウダー入り商品を巡り、虚実ないまぜの情報が数多く広まっている。
昆虫食への強い抵抗感からか、間違った憶測にもとづく批判や、こじつけのような言説が少なくない。提携企業は風評被害に対し、法的措置も辞さないとしている。
敷島製パンは20年12月から、昆虫食の大学発スタートアップ「FUTURENAUT」(群馬県高崎市)と共同で「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」シリーズを展開している。
しかし、23年2月中旬ごろから昆虫食の是非がツイッターで議論となり、敷島製パンにも飛び火した。
コオロギカフェは専用の施設で製造しており、それ以外の商品とは工場建屋、製造ライン、製造スタッフが異なると説明する。そのため他商品にコオロギパウダーが混入する可能性はなく、使用する予定もないとした。
「科学的根拠のない風評の流布」には顧問弁護士と相談の上、厳正に対処するとしている。(J-CASTニュース)抜粋
ネットの声
しかし「昆虫食への強い抵抗感から」←当たり前でしょ?
食べる食べないを判断するのは、消費者です。 お忘れなく。
この件に限らず、これからの時代は虫だ、SDGsだ、早く昆虫食に慣れろ的なゴリ押しには反発心しか湧きません。
これ逆効果でしかないわ。
多分パンを買う人は確実に減ると思う。
一部に勘違いしたり悪意を持ったりする人もいるのかもしれないけど、大多数はただ気持ち悪いから買う気にならないってことだと思う。
止められない事情でもあるんですかね?
法的措置?食品会社が自らイメージを悪くすることしてどうするんでしょ。
昆虫食推しは本当に訳わからん。私はコオロギの入っているものは食べたくないと言っているだけ。
残念、今まで培ってきた信用が奈落の底。
虫食べたい人のみが食えばいいだけ。
厳正に対処した結果、ますます敬遠されたりして。
販売会社が法的措置を振りかざすべきではないと思う。単に印象を悪くして終わる。
多くの人はコオロギを商品として出している会社の商品は買わないということだろう。もっと消費者を見ろよ。
参考記事
(画像:商品サイトより)