立民、高市氏追い込めず敗色濃厚 文書の正確性確認できず、政策より優先し審議空費
令和5年度予算案が28日の参院本会議で可決、成立する公算となり、立憲民主党と高市早苗経済安全保障担当相が参院予算委員会を舞台に繰り広げてきた放送法に関する総務省の行政文書を巡る論戦は立民の敗色濃厚となった。
予算成立までに高市氏を追い込めず、文書の正確性も確認できなかったからだ。外交・安全保障や少子化対策など政策課題を横に置き、スキャンダル追及で審議時間を空費し続けた野党第一党の存在意義が問われそうだ。
糾弾キャンペーンを展開「こんなことは二度とあってはならないというのがわれわれの訴えだ。放送法をゆがめるようなことは金輪際やらせてはいけない」
27日の参院予算委で立民の石橋通宏氏は真っ先に文書の問題を取り上げた。しかし、岸田文雄首相は「『ゆがめた』とおっしゃるが、放送法の解釈は一貫している」と淡々と返し、解釈は変わっていないという従来の立場を強調した。
立民は、舞台が参院予算委に移ると様相は一変。同党の小西洋之氏が文書を公表し、安倍晋三政権が政治報道に圧力をかけたことを示す「超一級の行政文書だ」(小西氏)と攻勢を強めたからだ。
当時総務相だった高市氏が文書は「捏造(ねつぞう)」と断定し、事実であれば閣僚や議員を辞職すると自らの進退に結び付けたため、立民は「大ホームランだ」(幹部)と色めき立ち、高市氏を糾弾するキャンペーンを展開した。(産経新聞)
ネットの声
問うまでもなく、存在意義無し。
質問に立った議員と、立憲民主党にはきっちり落とし前をつけさせましょう。
いったいくら使ったんだ?この国会に1日3億円だから100億以上使ったんじゃないのか?立民は国民に金返せ!
こんなの出鱈目成り立つなら何してもありになる。このバカ政党のやり方を許してはならない。
この書き方だと普通に勝負したみたいだけど、実際は陥れようとして失敗した。
怪文書、ねつ造文書を持ってきてあーだこーだいった責任は当然取る必要があるよな。立民幹部は。
永田偽メール事件よりも酷い。国家公務員法違反という法律違反。
敗色濃厚じゃなく、大惨敗でしょ。ボロボロやん。
マスゴミが公平に報道していれば すぐ沈静化していた話。
今後はなんとか食品が話題に上るのでは。
大事な予算委員会での振る舞いは歴史に残る事件。
議員辞めるように、しかも 国民の投票で選ばれた議員に、根拠もなく、議員辞職迫ったんだから、当然小西氏は辞職だよな。
いや、負けだよ。ボロ負けで済めばいいけど… とりあえず、質疑に立ったメンバーは責任取らないとダメ。