「心は女」事件、稲田朋美氏の回答に有本香氏が〝怒りの反論〟「誠意あるとは思えない…『逮捕されたからいい』で済ますのか」
2023.11/18
三重県桑名市の温泉施設で「心は女」と主張する男が女性風呂に侵入した事件は、LGBT理解増進法の慎重派・反対派が懸念する事態が現実化したものだった。
夕刊フジが同法制定に積極的だった自民党の稲田朋美衆院議員に見解を聞くと、「事案の詳細を承知しませんが、理解増進法とは関係ないようです」との回答だった。
「言葉尻の問題かもしれないが、〝事案を承知しない〟ならば、関係あるかないかも分からないはずだ。この回答からも誠意ある対応とは思えない」と語った有本氏。
有本氏は「今回のような事案は立法の時点から懸念されていたことだ。こうしたことの想像や予測もできずに立法をされては困る。稲田氏は法律家(弁護士)でもある以上、問題から逃げてはならないのではないか」と指摘する。
ただ、有本氏は「管理要領よりも法律の方が上位にある。公衆浴場側が利用を拒否しても『差別』として訴えられる可能性も否定できず、犯罪者に免罪符を与えることになる。
すでに女性は裸を見られるという〝被害〟を受けた状態だ。稲田氏周辺で同様の事件が起きた場合、『逮捕されたからいい』という考えで済ますのか、本人に聞きたい」と強調する。
今後の稲田氏の「責任」について、有本氏は「性転換した人や女装する人も包摂してきた日本社会には、LGBTに関する法律は不要だが、少なくとも法改正は必要だ。同様の事案が相次いで起きれば、LGBTに関する偏見を助長し、理解増進とは逆の方向に進みかねない。誤りは認め、是正するのが政治家の良心ではないか。議員バッジを外してほしいという思いもあるが、稲田氏自らの手で取り組んでほしい」と語った。
ネットの声
LGBT法と関係大有り!というかそのものでしょ。
いちいち稲田さんが判断してくれるの❓もしそれを店側に求めるなら、負担が多すぎる。間違えれば訴訟されるのですよ。
「心は女…」なんて言い訳が出だしたのはLGBT法が議論され出してからだ。
関係あるかないかもそうだが、こいつははっきりと「こんな事件は起きない」と断言していた。そして法案を通した。責任とれ!
ふざけた態度、対応、回答だ。以前から懸念点・問題点として挙げられてた最たる例なんだから、この逃げ方は無理がある。
関係ないと言い切れる自信だけは凄い。
事件の詳細も知らないのに、「無関係」と判断する弁護士先生。
国民を馬鹿扱いしてますな!!
最高裁のアホな判決といい、全ては自民党のLGBT法が始まり。
女子風呂に勃起した男性が入ってきて「私心は女なんです。でもレズビアンなんで女性を見ると興奮するんです。仕方ないですよね?差別します?」って言ってこられたら女性が差別主義者のレッテルを貼られるのを恐れて何も言えなくなる時がいずれ来る。