河野洋平氏が口述記録 「軍の資料は残っていないが‥」
2023/12/27
衆院は27日、河野洋平元議長(86)にインタビューした口述記録をホームページ(HP)上で公開した。河野氏は平成5年に慰安婦問題に関する官房長官談話を発表した経緯について朝鮮半島での慰安婦の強制連行の証拠は示さず、「具体的に連れてこいとか、引っ張ってこいという軍の資料は残っていないけど、軍がそんな公式文書を残すわけがない」と語った。
河野氏は聞き取り調査について「記憶があいまいな部分はあっても、発言の内容は心証として明らかに強制的にさせられてというふうに宮沢(喜一)首相も思われて、強制があったということで結構ですとなった」と語った。
報告書は「(日本政府が)一連の調査を通じて得られた認識は、いわゆる『強制連行』は確認できないというものであった」とした。河野氏は談話発表時の記者会見で強制連行に関する認識を問われ「そういう事実があったと。結構です」と発言した(産経新聞)
自己正当化と強弁の河野氏
「性奴隷の国、日本」というイメージを広げた河野氏に、少しは恥というものを知ってもらいたい。
2023/12/28
衆院が27日に公開した河野洋平元議長の口述記録の慰安婦問題に関する部分を読み、嘆息した。文書記録や日本側証言など一切ないまま、自身が平成5年に発表した慰安婦募集の強制性を認める河野談話について正当化を図る内容だが、説得力はまるでなく、記録に残す価値はうかがえない。
河野氏はまず、談話発表後の記者会見での自身の答弁について強弁する。
「強制連行はあったということでいいんですねという質問に対して、そうです、それで結構ですと私が言ったことを、一部の人たちが今もって、そんな事実もないのに強制連行を河野が認めてけしからぬと言っているんだ」(産経新聞)
ネットの声
西村幸祐氏「当の河野洋平本人が自分の瑕疵を認めない発言を繰り返していた訣で、今まで僕に加え多くの識者が指摘してきた通りの非常にいい加減な記者会見で〈河野談話〉が出来た過程を明かす貴重な一次資料です。朝日新聞との合作だった事も明らかに。これも失われた30年の入り口です」
赤池誠章議員「慰安婦の強制を認めた、あの #河野談話 について、当事者の河野洋平元衆議院議長の口述記録が衆議院ウェブに掲載されました。それによると、本人が軍の証拠資料がないのに根拠なく強制を認めたことを自ら語っています。やはり!唖然!」
広沢一郎減税日本副代表「「宮沢総理も強制性を認識」(河野洋平氏)慰安婦への聞き取りだけで強制を認識した、日本軍は証拠隠滅したですと?その浅はかさがどれだけ日本にも日韓関係にも悪影響を与えたことか。
吉田清治-朝日新聞が元凶なら、この人は悪い意味で慰安婦問題の中興の祖。許せない。
加藤清隆氏「慰安婦問題は河野洋平と朝日新聞のおかげで間違った情報が流布され、国際的に日本が〝悪者”にされてきた。多少なりとも反省してるのかと期待したが、自己正当化と強弁を繰り返すだけ。本当に恥ずかしい限り。こんなんだから、息子もああなってしまったのだろうか。太郎も絶対に首相にしてはならない!」
河野太郎氏は親父の談話を破棄すると言うべきだ。
証拠もなく良くもぬけぬけと言ったもんだ。恥を知れ!
この親にして、この・・・あり。
末代にわたって間違っていた事を世界に発信すべき。この人の恥を末代まで語るべき。
「少しは恥というものを知ってもらいたい」に全てが詰まっている。恥を知ってるようであればあちこちに顔を出せる訳ないのでそんなものは微塵も感じないお方なんでしょう。
自分はこの親子が大嫌いである!
どれだけ国民国家に迷惑をかけた事か、この男はこれだけの行為をしておいてお咎めなしの世の中で命拾いした。
万死に値する。
河野談話の破棄出来ないんか?!
河野洋平氏はこの問題の経緯をほとんど知らなかった部外者だったのにこの発言は許容できない。
参考記事
(画像:NHK)