《認定者数は5735件、死亡認定420件》コロナワクチン後遺症の調査結果を京大名誉教授が発表
3/20(水)
京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての 論考 を、月刊「文藝春秋」4月号で発表しました。
従来の医学の常識からすると信じがたいことが起きている――。これが、新型コロナウイルスワクチン接種後の健康被害を調べてきた私の偽らざる思いです。
ある28歳の会社員男性は、基礎疾患がなく、直近の健康診断の総合判定はAでした。ところが2021年11月、ファイザー社製ワクチンを2回目接種した5日後に死亡。
死因は、心筋融解(横紋筋融解症)による急性心不全でした。つまり、若くて健康だったはずの男性の心臓が溶けてしまっていたのです。
担当した法医解剖医は「心臓を取り出そうとしたらフニャフニャだったので仰天した」と話していました。横紋筋融解症とは筋細胞が溶けてしまう病気ですが、心臓に出現したケースは私もかつて聞いたことがありません。
厚労省は、医療機関からの副反応疑い報告の件数を公表しています。死亡者2122件、重篤者8750件、副反応疑い3万6556件です(2023年7月30日時点)。もっとも、診断基準がなく医師がワクチンの影響を疑わない場合もありますし、同じ厚労省の集計でも件数の異なる資料があるため、正確な数とは言えません。いずれにせよこれは氷山の一角だと私は捉えています。
ただ、少なく見積もっても万単位の人が苦しむことになったことは、厳然たる事実です。
しかし、ワクチンを推奨してきた医師会や学者の多くは、いまだに事実を直視しません。厚労省も、不都合な事実はごまかしてきました。
“反ワク”批判は科学の放棄だ
私のことを“反ワク”と呼ぶ人がいるのは承知していますが、バカバカしい話です。科学者であればワクチンへの賛否という主観を交えず、あるがままに事象を見るべきです。事実に目を瞑って「ワクチンは安全なんだ」と妄信するのはいわば“ワクチン信仰”でしかありません。体内で起きる現象は、医学の対象となるもので、信じるか信じないかという宗教論争にするのは間違っているのではないでしょうか。
世界中の論文から見えてくるこのワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというものでした。こんな副作用の出方は前例がない、というのが医師としての率直な感想です。私の専門のがんで言うと、抗がん剤は副作用の嵐ではありますが、そのパターンは決まっているからです。
ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少(557)、(2)頭痛(455)、(3)心筋炎(344)、(4)血小板減少を伴う血栓症(328)、(5)深部静脈血栓症(241)、(6)ギラン・バレー症候群(143)、(6)静脈洞血栓症(143)、(8)アナフィラキシー(140)、(9)リンパ節腫大(132)、(10)血管炎(129)でした(後ろのカッコ内の数字は世界中の論文での報告数)。
血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。
次に、ワクチン接種による死亡状況を見ていきます。
厚労省が公表しているデータを用いて、ファイザー社製ワクチン接種後1カ月までの日数別死亡者数の棒グラフを作成しました。すると、接種開始直後(2021年5月26日~7月21日)もその後(同年8月4日~2022年3月18日)も判で押したように、接種後2日目をピークとして5日目から減衰する特徴的なパターンのグラフになりました。
同じく厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにしました。するとやはり、接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致しました。
死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他です。
血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めます。
日本では、新規メカニズムの医薬品や、稀にでも重篤な副作用が懸念される医薬品に対し全例調査を行う制度(医療用医薬品の全例調査方式による使用成績調査)があります。
また、ワクチンによる健康被害に対しては、「予防接種健康被害救済制度」に基づいて救済を行う仕組みがあります。
新型コロナワクチンによる健康被害の認定者数は、2021年8月から23年12月27日までに5735件(死亡認定420件)です。現行の救済制度が開始された1977年2月から2021年12月までに、新型コロナワクチンを除く全ワクチンの被害認定者数は、3522件(死亡認定151件)。新型コロナワクチンひとつで、過去45年間の国内すべてのワクチン被害認定件数を既に超えているのです。(文春)抜粋
3/18現在、認定者数は6650件、死亡認定523件(藤江成光氏のポストより)
合計認定数:これまでのすべてのワクチン:3,649件、コロナワクチン:6,650件
死亡者数:これまでのすべてのワクチン:158件、コロナワクチン:523件
空前絶後の数字、未曾有の大惨事!
最新版
本日(3/18) 厚生労働省公表
新型コロナワクチン
予防接種健康被害救済制度28名の死亡が一斉に認定されるなどし、
合計認定数 6,650件(うち523件)となりました。
メディアは報道しませんが、空前絶後の数字です。
重大な懸念あり。明日も厚生労働大臣の記者会見に行って参ります。 pic.twitter.com/Czx4akrHTM
— 藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できない (@JINKOUZOUKA_jp) March 18, 2024
ネットの声
事実は事実、なかったことにはできません
東北有志医師の会「『この記事は3月7日掲載のものとほぼ同じです。 コメント欄が2500件、ほとんどワクチン被害に遭われた方や遺族のものでしたが、1週間ほどですべて削除されました。ある方々にとって都合が悪かったのでしょう』コメントをいくら消そうが 真実は消せません!」
とんでもない薬害だ。
反ワクを批判する人間はもはや非科学、非合理人間だと思う。なぜなら現時点で523人も死んでるからだ!
私も2回目接種後から左肩が痛くなり可動域が狭くなり後ろには手がまわらない状態が2年半続いてます。仕事柄接種しないといけなかったので5回接種…後悔しかないです。
私は免疫不全で、血栓ができる体になった。健康を返せと言いたい!
福島名誉教授の経歴を見ると、正に実務のスペシャリスト。福島氏が「曲学阿世」と呼んだ審議会のお抱え学者どもとは格が違う。ワクチン接種の初期段階からその危険性を警告されていたのに、大手マスメディアは、真の専門家の意見を徹底無視して逆にワクチン接種を推奨してきた。マスメディアの責任は重大。
ヤフーニュースの一番上に来ていました。メディアも誰かの意図で流れを変えようとしているのでしょうか?今までが異常すぎました。
仕事柄もあり2回接種。 接種後の発熱や倦怠感はある程度覚悟していましたが、解熱翌日の仕事中“心臓がおかしい!!”となり、もう子供達に生きて会えないかも…と怖かったです。 受診した循環器内科では、ワクチンの影響かもと言われました。未だに不整脈が酷く通院しています。
素人目でも、若い元気な人ですら高熱でうなされる注射なんだから「その先」があるは容易に想像できる。専門家は免疫機能に異常をきたすと指摘している。
「ただ、少なく見積もっても万単位の人が苦しむことになったことは、厳然たる事実です」万単位、それも三桁だと私は思う。それほど酷い。
コロナ禍以前の予防接種で一人でも死亡者が出ると即中止になるのが当たり前でしたが、420人出ても中止にならないこの国の異常事態