浜田聡氏「自然エネルギー財団は中国の影響のあるアジアスーパーグリッドという電力網の構想を推進している」
国家電網公司のロゴが見られる。中国の国営企業のようだ。再エネタスクフォースの資料を作った方は自然エネルギー財団の事業局長の大林ミカ氏みたいだ。ネットでは福島みずほ氏との写真とかが見られる。
自然エネルギー財団のWEBサイトは衝撃的であり、中国の影響が見られる。アジアスーパーグリッドは中国、日本、韓国、モンゴル、東南アジアをつなぐ電力網の構想があり、これを自然エネ財団は推進しようとしている。
【内閣府の再エネタスクフォース資料に中国の国営企業の電子透かし】 河野太郎氏が立ち上げた有識者会議でのプリント。証拠隠滅されたが国会図書館のデータには残っている。作成者は自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長でアジアスーパーグリッドというとんでもない構想を推進している。#浜田聡 pic.twitter.com/2RpoRBQ0ud
— カシミール88 (@kashmir88ks) March 24, 2024
(カシミール88さんのポストより)
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自然エネ財団はアジアスーパーグリッドという中国と日本の電力網を一体化する計画を国家電網とともに推進しており、その資料を大林氏に提供して宣伝をやらせた。
アジアスーパーグリッドの推進組織GEIDECOの会長は国家電網の劉振亜会長、副会長がソフトバンクの孫正義社長だ。これは図のように東アジアの電力網を結ぶ大規模な計画である。
もしこれが実現すると、ロシアとヨーロッパを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」のように、日本の電力網は中国に依存することになる。これによって日本はウクライナ戦争のドイツのような立場に置かれる。
たとえば台湾有事のとき、中国が電力供給を停止して日本を大停電に追い込むこともできるようになる。そのために日本の不安定な再エネを増やし、火力や原子力を廃止に追い込み、海外からの電力輸入に頼るように仕向けることは中国の国益にかなう。ソース👉(agora)
設立者・会長:孫 正義/理事・国谷 裕子:米国ブラウン大学卒業。NHK 衛星放送「ワールドニュース」キャスター TOP画像(自然エネルギー財団)
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参考記事
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